最恐教官・風間公親の初陣を描く新展開！

2020年と2021年にフジテレビの新春SPドラマとして放送され、大反響を呼んだ『教場』『教場Ⅱ』。

続編への期待が高まるなか、ついに、2023年4月10日（月）より、連続ドラマ『風間公親－教場0－』

の放送がスタートしました（毎週月曜日よる9時放送）。

ドラマの原作は、長岡弘樹氏によるベストセラー「教場」シリーズです。

ドラマ原作『教場0』&『教場X』各2話無料配信中！▶▶▶https://sgkcamp2.tameshiyo.me/KYOJO0X

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本シリーズは第1作が登場するやいなや〝警察小説の新機軸〟として評判となり、現在までにシリーズ累計130万部突破！

待望のシリーズ最新作となる『新・教場』では、最恐の刑事指導官・風間公親が新人の教官として警察学校に赴任してきたところから物語は始まります。

第一話 「鋼のモデリング」

風間公親は、警察学校第九十四期初任科短期課程の教官となった。

助教の尾凪尊彦は、気になる生徒として、人命救助で警察に表彰されたことのある矢代桔平の名を挙げた。

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第二話 「次代の短艇」

実家が町工場を営む笠原敦気は、マル暴刑事を希望している。

クラブ活動ではソフトボールに力を入れ、元高校球児の助教・尾凪から手ほどきを受けているが、スローイングに難があった。

第三話 「殺意のデスマスク」

若槻栄斗は、ブラジリアン柔術の有段者。

交番実地研修中に、通り魔を逮捕した若槻に、風間は現場の再現を命じる。

第四話 「隻眼の解剖医」

警察学校では課外授業として司法解剖を見学する。

不快指数が高いと、犯罪が起きやすい。

七月に入り、生徒の大半が嘔吐する講習が近づいていた。

第五話 「冥い追跡」

星谷舞美は性格が明るく、成績もトップクラスである。

星谷と大学同窓の石黒亘は、下位から成績を上げてきた。

卒配後は成績上位二名が最重要署のA署に仮配属となる。

第六話 「カリギュラの犠牲」

氏原清純はソリの合わない同期・染谷将寿と、卒業式のスライド上映担当を任された。

当日、風間は祝辞の読み上げをやめ、最終講義を始める。

すべてを見透かしてしまう風間の鋭い視点は、今作でもキレ味抜群！

著者は読みどころのひとつについて、「風間の感じる新人ならではの戸惑いを、密かに描いた」といいます。

最新作『新・教場』発表を記念して、著者・長岡弘樹氏のインタビューを公開中！▶▶▶

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風間という人物の奥行きが広がり、さらに魅力を増したスリリングな謎解き×群像劇をお見逃しなく！

『新・教場』

著／長岡弘樹 

【著者プロフィール】

1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞しデビュー。2008年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞（短編部門）を受賞。2013年に刊行した『教場』は週刊文春「2013年ミステリーベスト10」国内部門第1位、「このミステリーがすごい！2014年度版」第2位に輝き、2014年本屋大賞にもノミネートされた。

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