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2021.10.28

【独占撮り下ろし掲載】尾形光琳、新発見作品の謎を解き明かす!『光琳、富士を描く! 幻の名作『富士三壺図屏風』のすべて』

キーワード: 美術 アート 尾形光琳 小林忠

【独占撮り下ろし掲載】尾形光琳、新発見作品の謎を解き明かす!『光琳、富士を描く! 幻の名作『富士三壺図屏風』のすべて』

これは、日本美術史を塗り替える世紀の大発見だ!

2020年秋、それまで一部の研究者の間でしかその存在を知られていなかった尾形光琳の幻の名作が、日本で初公開された。

そこに描かれていたのは、堂々たる富士山!

日本美術史上でも極めて人気の高い絵師=光琳が、日本の象徴=富士を描いていたなんて!

はたしてこれは本当に尾形光琳の真筆なのか?

今、なぜこんな大作が世に出てきたのか?

そもそも尾形光琳はなぜ、ここまで大きな富士山の絵を描いたのか? 

さまざまな話題や議論を巻き起こした『富士三壺図屏風』を、江戸絵画研究の第一人者で、日本美術史研究の権威、小林忠氏がさまざまな琳派作品との比較、新たな文献を用いての検証のもと、見事な論理展開で真贋鑑定。

さらに、尾形光琳が、富士を主題にした大作を制作するにいたる、その背景と、尾形光琳の中に秘められていた思想性にまで、大胆に切り込む!

 

«本書は、2020年夏に『富士三壺図屏風』に再会した私が、同作を再度じっくり見、検証し、この絵に込められた尾形光琳の真意へと想いを馳せる一部始終を、雑誌風の誌面構成とともにお届けするものである。»

(本書「はじめに」より)

 

【本書の特徴】

■ 2020年に日本で初公開された、尾形光琳の新発見作品『富士三壺図屏風』を、日本の美術書籍で初めて掲載。

■ 紙面を構成する作品画像は、最新の撮影技術で高解像撮影したもの。原寸掲載など大胆な紙面デザインで、尾形光琳の超絶な筆さばき、その息づかいまでもが、手に取るようにわかる。

■ 新発見作品『富士三壺図屏風』の右隻と左隻を、それぞれ贅沢な両観音ページで収録。

■ 次々に解き明かされていく真贋鑑定、尾形光琳の制作意図・・・まるで、日本美術のミステリー書でもあるかのような、謎解き構成!

 

 

スリリングな論証の連続!

そして最終的に到達する驚くべき結論!

日本美術史を塗り替えかねない〝世紀の新発見〟と、そこにまつわる謎解きを、最新の撮影技術で独占撮影した、美しい図版をふんだんに掲載した紙面とともにお届け!

 

〈目次〉

はじめに 光琳が描いた「富士」との衝撃的出会い

序章 俵屋宗達から尾形光琳へ『富士三壺図屏風』を生み出した琳派の系譜  

一章 『富士三壺図屏風』の魅力を読み解く! 

Column そもそも、日本美術は「富士」をどう描いてきたのか

二章 『富士三壺図屏風』の真贋を徹底検証する 

三章 光琳はなぜ、富士を描いたのか  

あとがき 新たな作品との出会い “蛮勇"と「読画」

 

『光琳、富士を描く!

幻の名作『富士三壺図屏風』のすべて』

著/小林 忠

 

【著者プロフィール】

小林忠(こばやし・ただし)

美術史家。学習院大学名誉教授。岡田美術館館長。国際浮世絵学会名誉会長。1941年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。名古屋大学文学部助教授、東京国立博物館情報調査研究室長などを経て、学習院大学文学部教授。1983年「江戸絵画史論」でサントリー学芸賞受賞。

 

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