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2019.11.20
美味と健康を実現した60品!『日本一おいしい病院レストランの野菜たっぷり 長生きレシピ』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
「健康寿命をのばそう!アワード 」厚生労働大臣団体部門優秀賞を受賞した山田シェフの「いきいき レシピ」を厳選収録!
長野県上田市・丸子中央病院の最上階にある「ヴァイスホルン」は、病院に用事がない人も訪れる評判のレストラン。
「クイーン・アリス」料理長も務めた山田康司さんが腕を振るう、健康とおいしさを実現するメニューは、多くの人々に支持されています。
シェフが毎月考案している地元スーパーマーケットとの共同企画「いきいきレシピ」は、厚生労働大臣賞「健康寿命のばそうアワード 生活習慣病予防分野」の団体部門優秀賞を受賞しました。
「病院」「健康寿命」「生活習慣病」・・・こんなキーワードを聞くと、味より健康第一なのかと思ってしまいますが、山田さんは「健康食」を目的とした料理をしていないといいます。
「食材の味を引き出すような料理を作ることが自分の使命だと思っています。その目的は健康食でも減塩でもありません。しかしながら食材を生かしその味を引き出すような調理をすることが、結果的に塩分の使用量を抑えていることは多くの人が実感するところです。いろいろな食材をおいしく食べようとすることは即ち健康食の実践です。おいしくて健康、二重に嬉しい本来あるべき食の手引きとして、多くの方に利用していただけたら幸いです」(はじめにChef’s Messageより)
本書では、フレンチシェフならではの技とコツを家庭用にアレンジ!
普段のおかずや、あと1 品欲しいときの副菜、シェフの技が光るオーブン料理やデザートなど、毎日の食卓で実践できるレシピを 60 品紹介しています。
メニューの多くは材料の野菜や肉、魚の種類に決まりはなく、旬のものや冷蔵庫にある食材で気軽に作れるものばかりです。
さまざまな食材の味を「引き出す」調理の楽しさ、おいしさにぜひ触れてください。
著/山田康司
【著者プロフィール】
山田康司 やまだ・こうじ
丸子中央病院レストラン「ヴァイスホルン」シェフ。長野県松本市生まれ。 20 歳の時にフレンチレストラン「クイーン・アリス」(東京)の石鍋裕氏と出会い、東京大学を中退して料理の道を志す。フランスでの経験などを経て「クイーン・アリス」ほか系列店の料理長を歴任。2013 年より現職。 1992 年に天皇陛下(当時、皇太子殿下)が北アルプス・常念岳に御登山の際、父親が営む常念小屋で食事を担当した実績もある。
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