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2018.12.9

EXILE ATSUSHIが歌う感涙の主題歌CD付き!話題の映画『この道』をオリジナルノベライズ!

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EXILE ATSUSHIが歌う感涙の主題歌CD付き!話題の映画『この道』をオリジナルノベライズ!

映画脚本から生まれたオリジナル・ストーリーが読める小説版『この道』に、EXILE ATSUSHIの歌声が聴けるCDがついたファン待望の一冊! 

瀬戸内寂聴×大森南朋×AKIRA×瀬尾まなほ(瀬戸内寂聴・秘書)の「スペシャル座談会」と瀬戸内寂聴×ATSUSHI×AKIRAによる「スペシャル鼎談」も収録!

童謡誕生100年の今年、日本に童謡を生み出した天才詩人・北原白秋と、西洋音楽を日本に導入した秀才・山田耕筰とのバディー・ストーリーを描いた映画『この道』(2019年1月11日公開)が、公開前から話題になっている。

大森南朋×AKIRA(EXILE)をW主演にキャスティング!

そして、日本人なら誰もが一度は口ずさんだことのある、童謡の名曲中の名曲、主題歌『この道』を、EXILE ATSUSHIが情感たっぷりに歌いあげているからです!!

 

映画『この道』2019年1月11日新春公開

©2019映画「この道」製作委員会

 

【STORY】

昭和27年(1952年)、神奈川県小田原市で、「北原白秋 没後十周年記念コンサート」が開かれ、白秋が作詩した童謡「この道」が、少女合唱隊とオーケストラによって演奏される。

指揮をするのは、この曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)だ。

コンサート終了後、若い女性記者(小島藤子)から白秋がどんな人物だったのか尋ねられ、耕筰は二人の出会いと交流を回想する。

明治43年(1910年)初夏。

詩人の北原白秋(大森南朋)は、隣家の人妻である俊子(松本若菜)に夢中になっている。

与謝野晶子(羽田美智子)から諭されても、「かわいそうな女の人が隣にいたら、放っておくわけにいかないでしょう?」と開き直る始末だ。

明治44年(1911年)初夏。

「邪宗門」に続く白秋の第二詩集「思ひ出」の出版記念会が盛大に開催され、与謝野鉄幹(松重豊)、高村光太郎(伊嵜允則)、萩原朔太郎(佐々木一平)らに祝福される。郷愁に満ちた作風が高く評価され、一躍人気詩人となった白秋は得意の絶頂にいた。

だが、大正元年(1912年)夏、白秋と俊子は、俊子の夫から姦通罪で告訴され、逮捕されてしまう。

このスキャンダルで白秋の名声は一気に地に墜ちてしまった。

大正7年(1918年)に鈴木三重吉(柳沢慎吾)が「赤い鳥」を創刊。

白秋はこの児童文芸誌を舞台にさまざまな童謡を発表し、新境地を切り開いた。

三重吉の仲介で山田耕筰と出会った白秋。一度はけんか別れしたが、大正12年(1923年)の関東大震災後、「僕の音楽と君の詩とで、傷ついた人々の心を癒やす歌がきっとできるはずだ」という耕筰の言葉で、二人は意気投合する。

稀代の詩人・北原白秋と天才音楽家・山田耕筰の交流を通して人間味溢れる表現者たちの人生を描く。

 

本書は映画「この道」の脚本から生まれたオリジナル小説!

しかも、EXILE ATSUSHIが歌う主題歌「この道」CD付きです。

さらには、映画の原点となった長編小説「ここ過ぎて 白秋と三人の妻」の著者である瀬戸内寂聴と北原白秋を演じた大森南朋、山田耕筰を演じたAKIRA、瀬戸内寂聴の秘書・瀬尾まなほによる「『この道』スペシャル座談会」と、瀬戸内寂聴×ATSUSHI×AKIRAによる「スペシャル鼎談」も収録!

ファン必聴!必読!の一冊になっています。

 

映画主題歌『この道』 EXILE  ATSUSHI(rhythm  zone)CD付き!

『この道』

著/大石直紀

 

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