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2017.10.6

梅沢富美男が浮気の真相から極貧の少年時代、役者としての生き様まで本音で語りつくす!『富美男の乱』

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キーワード: エッセイ 梅沢富美男 エンタメ テレビ 炎上 恋愛

忖度いっさいなしの抱腹絶倒痛快エッセイ!

「日本で今いちばん忙しい男」と呼ばれ、バラエティからワイドショー、ドラマ、特番までテレビで見ない日はない当代きってのご意見番、梅沢富美男。

いまや絶滅してしまった昭和の男のストレートな言葉の数々が、言いたいことが言えなくなってしまった息苦しい現代社会に「乱」を起こします。

 

「誰も言わなくても、俺は言う。言い続けるぞ。それが『富美男の乱』だ。

そう思うに至った日々の出来事から、俺の家族のことやふるさとへの思い、役者人生、そして浮気の真相まで、包み隠さず書いてみた。毎日吼えている裏側にはこういうことがあったんだな、と知ってもらえたら、ちょっとうれしい。俺の生き様から生きる知恵やヒントを見つけてもらえたなら、もっとうれしい」

 

本書の一部を紹介すると――

 

‹‹梅沢さんは、炎上とか、ぜんぜん気にしてないの。炎上上等だよ。

だけど梅沢さんは、声を大にして言いたい。言いたいことがあるんなら、そんなパソコンに向かって匿名でゴチャゴチャ書き込んだり、見てもいないことを拡散してたりしないで、直接俺に言ってこい。本名と電話番号を添えて。そしたら俺、電話してやるから。

梅沢さんには、怖いもんはないからな。マジで電話するぞ。››

 

天才子役、極貧の少年時代、努力と研鑽。

そして一発大逆転――。

若い世代からは「元プロゴルファー」「女装好きのコメンテーター」などと思われている、そんな「梅沢さん」が、改めて自らの役者人生や芸能界、今の世の中について本音で語りつくします。

爆笑に次ぐ爆笑、そしてちょっとホロッとさせられる昭和の男の痛快かつドラマティックな生き様!

だからこそ、この人の言葉は世代や性別を超えてすべての人の心に響くのです。

 

『富美男の乱』

著/梅沢富美男

 

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