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2017.11.10
ハイボールからヒレ酒まで家飲み指南!ウイスキー基本の〝き〟『サライ 12月号』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: シニア 暮らし ウイスキー 水墨画 年賀状
黄金世代の「人生」と「暮らし」を究める。
人生の黄金期、知識も経験も豊かな世代にとって、真に必要なのはホンモノと正統のみ。
『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
最新号の<大特集>はハイボールからヒレ酒まで家飲み指南!
風土を味わう、歳月を味わう
ウイスキー基本の〝き〟
土地土地の環境と時間が醸す酒、それがウイスキーだ。
現在世界中でウイスキー・ブームが起こり、原酒不足の声が囁かれている。
いったいウイスキーの世界に何が起きているのか――。
知るほどに深くなる味と香りの世界に、初心に立ち返って踏み出してみよう。
あの人の愛したウイスキー
文楽、志ん生、米朝、松鶴・・・・・・モダンな噺家が嗜んだ酒
第1部 飲む前に識る、世界的美酒の基礎知識
そもそもウイスキーとは
かつてスコットランドに統一国家を成立させた、古民族ケルトの地酒に起源を持つウイスキー。
修道院で蒸留技術が磨かれ、12~13世紀頃には、原型が生まれたという。
しかし、19世紀の半ばまで一部の地方でしか飲まれなかった。
実はウイスキーは20世紀の酒なのである。
第2部 先割りOK、ひれ酒もOK。日本屈指の名バーテンダーが指南する
「家飲みウイスキー」の極意
バーで友人と語らいながらウイスキーを飲むのもいいが、我が家で寛いで飲むのはまた格別。
名バーテンダー岸久さんに家庭ならではのウイスキーの楽しみ方を伝授してもらった。
第3部 北海道から鹿児島まで、美酒を訪ねて2000km
「ジャパニーズ・ウイスキー」を旅する
ジャパニーズ・ウイスキーといえば、まず大手3社が頭に浮かぶが、昨今は、クラフト蒸留所も全国各地に数多く創業。
見学や限定品販売など、酒蔵ツーリズムの楽しみも出てきた。
満を持して、ウイスキーの〝蔵元〟を訪ねた。
<特集>
平成三十年・戌年 誰でも描ける墨と筆の芸術
「水墨画」で寿ぐ年賀状
古来、水墨画は気持ちを伝える方法であった。
文人たちは水墨の絵に詩文を寄せ、友情の証や記念の品として贈ったという。
来年は戌年。
筆と墨を手にとって、心を込めた一枚を描きたい。
鑑賞法と描き方のコツを達人に学ぶ。
<特別付録>
平成30年『サライ』特製カレンダー
「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」より
鈴木春信 風流江戸ごよみ
<別冊付録>
第16回「サライ大賞」発表
大人の逸品カタログ
そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。
『サライ 12月号』ためし読み
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