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2017.9.5
私たちには、世界に誇る宝がある。「週刊 ニッポンの国宝100」創刊
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私たちには、世界に誇る宝がある。
9月15日より奈良・興福寺で、阿修羅像をはじめとする国宝公開「阿修羅~天平乾漆群像展」。9月26日より東京国立博物館で、興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」。そして、10月3日からはいよいよ京都国立博物館で、特別展覧会「国宝」が開催されます。
そして…
今年は、「国宝」という言葉が誕生してから120年。日本美術の最高到達点ともいえる「国宝」に秘められた美と文化の歴史を再発見するのにふさわしい年、9月5日(火)に、「週刊 ニッポンの国宝100」が創刊。
この秋、日本列島は芸術の秋、国宝の秋に包まれます。
展覧会をはじめとする様々なイベントを縦軸とすると、「週刊 ニッポンの国宝100」は横軸、いえ、それにとどまらず編み目的な存在です。展覧会で触れた国宝はさらに深く、実際に見たことのない、見ることのできない国宝についても、写真や解説であなたの知的好奇心を満たします。それは、最新の撮影技術を駆使、第一人者の研究者による執筆、そして「原色日本の美術」や「日本美術全集」を刊行してきた小学館美術編集と、日本文化の魅力を伝える雑誌「和樂」編集のノウハウの、まさに結晶。
手を伸ばせばそこに国宝がある。 ──そんな至福の一年間をお約束します。
「週刊 ニッポンの国宝100」の魅力は…?
●毎号2つの国宝を徹底紹介!
創刊号は、日本彫刻史上屈指の名作「阿修羅」と、日本美術定番モチーフの原点「風神雷神図屏風」を取り上げます。
●美しいビジュアルと詳細な解説
●一部を原寸で表示、世界の名宝と比較
●実際に国宝を訪ねてみる、旅の提案
小学館ウイークリーブック
週刊 ニッポンの国宝100
全50巻
監修:小林忠(岡田美術館館長)・泉武夫(元東北大学大学院教授)・山下裕二(明治学院大学教授)
創刊号 9月5日発売 創刊記念特別価格500円(税込)
創刊号特別付録 鳥獣人物戯画柄「トラベルケース」
2号以降:本体630円+税
2号:東大寺 金剛力士立像/松林図屏風 9月19日発売
2号付録 運慶名作ポストカードブック
3号:燕子花図屏風/金印 10月3日発売
3号付録 「国宝」展開催!号外国宝新聞
3号以降、毎週火曜日発売
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