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2022.3.10

その体の痛み〝心のクセ〟が原因かも?『女はいつも、どっかが痛い』

この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。

キーワード: 健康 ヘルスケア 自律神経失調症 更年期障害 女性

その体の痛み〝心のクセ〟が原因かも?『女はいつも、どっかが痛い』

「できるだけ薬に頼らずラクになる方法を見つけたい」

自律神経失調症の〝駆け込み寺〟と呼ばれる鍼灸院院長が伝える

健やかに生きるためのヒント!

「重ダルい」「肩と腰が痛い」「いつも冷え冷え」「不安襲来」「イライラ」・・・家族ですら理解しがたい痛みや不調に悩む女性たちが今日も、鍼灸院「鍼灸師やまざきあつこ」のもとを訪れます。

 

«2種類の女がいる。不調を感じづらい女と、不調だらけという女。もしや、あなたは「いつもどっかが痛い女」じゃないですか? 私もそうです。28年間、鍼灸師。7万人の体と心を診てきました。がんばり過ぎによって、自律神経のバランスを崩した過去もあります。そう、あなたも私も分類的には「不調を感じやすい女」に入るかも。»

(本文より/やまざきあつこ)

 

アスリートから一般の方まで、長年、悩める人たちに施術してきたやまざきさんは〝いつもどっかが痛い女〟の、ある共通点に気づきました。

それは「真面目で、責任感が強い」こと。

彼女たちの不調の原因は、「体だけでなく〝心のクセ〟も関係しているのではないか」と。

 

«更年期は女性ホルモンが減り続け、自律神経のバランスが崩れていくので、様々な症状に悩まされる年代です。でもね、思考が乱れるのは仕方ないけど、ならば、多少揺れたとしても、振り回されない心身を作ればいい。何故なら、これまでの行動や思考の癖が自分を作っているのだから。解決方法も自分の中にあるんですよね。

自律神経失調症による体の不調は、本当の原因が何かの〝気付き〟を得るためのものです。心身の状態が良くなれば、自分を取り戻して、自分の道を歩めます。»

(本文より/やまざきあつこ)

 

がんばればがんばるほど 〝痛みを呼ぶ女〟になる!?

やまざきさんが培ってきた〝心のクセ直し〟を一冊にまとめました。

本書では、実際に施術した患者さんの事例をもとに、5つの傾向に合わせたレッスンをすすめていきます。

 

①   気働き上手さんの役割から降りるレッスン

②   誰かの不機嫌を背負い込むのをやめるレッスン

③   不安に心を乗っ取られないレッスン

④   自分ファーストを取り込むレッスン

⑤   1杯の缶ビールで幸せになるレッスン

 

①の「気働き上手」さん。

「女子会の際に大皿で出てきたサラダを取り分ける係」になっていませんか?

ただでさえ仕事、家事全般、家族の送り迎え、親の介護などで抱えているものが多いのに、要らぬ配慮まで抱え込んでしまっているケース。

 

②の「誰かの不機嫌を背負(しょ)い込む」ケース。

レジの店員さんの機嫌が悪そうなのも「私が何かやっちまったから?」と責任の所在を自分に求めるのがクセになっていませんか?

 

③の「いつも心が不安に乗っ取られて」いるケース。

大丈夫、ちゃんと緊急避難的な対処方法があるんです。

 

④の「自分ファースト<他人ファースト」になっているケース。

しかも見返りがないことにぶち切れてしまうケース。これがデフォルトで苦しんでいませんか?

 

⑤の「1杯の缶ビールで幸せ」になれないケース。

そんな意識の低い人生観じゃダメだ!と自分を責めていませんか?

 

ひとつでも「あ、これ私じゃん??」とドキッとすれば、いまがレッスンを始めるチャンスです。

レッスンのほかに、日頃、女性がやりがちな「NG習慣」について解説したコラムを掲載!

あなたを悩ますその痛みが、少しでも和らぎますように。

 

『女はいつも、どっかが痛い

がんばらなくてもラクになれる自律神経整えレッスン』

著/やまざきあつこ  取材・文/鳥居りんこ 

 

【著者プロフィール】

やまざきあつこ

鍼灸師。1963年生まれ。藤沢市辻堂にある鍼灸院『鍼灸師 やまざきあつこ』院長。開業以来28年間、7万人の治療実績を持つ。1997年から2000年までテニスFedカップ日本代表チームトレーナー。プロテニスプレーヤー細木祐子選手、沢松奈生子選手、吉田友佳選手、杉山愛選手などのオフィシャルトレーナーとして海外遠征に同行。ほかにプロライフセーバー佐藤文机子選手、プロボディボーダー小池葵選手、S級競輪選手などプロアスリートの治療にも関わる。自律神経失調症の施術には定評がある。

 

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