通勤、朝読、就寝前〝すきま〟時間を彩る25の物語

想像を掻き立てる表題作「余命3000文字」をはじめ「彼氏がサバ缶になった」「出産拒否」「何だかんだ銀座」「食べログ1.8のラーメン屋」など、ユニークで刺激的なタイトルが並ぶ小説投稿サイト発のショートショート集『余命3000文字』。

その独創的な設定や独特の世界観に惹きつけられた読者が、TikTokやTwitter、YouTubeに感想を投稿し話題を呼び、2021年の年間ベストセラー「文庫部門」でTOP10入りをはたしました。

本書は多くのファンを獲得した前作同様、どこから読んでも楽しめる物語をたっぷりつめ込んだ待望のシリーズ第2弾です。

◎「俺と麻里奈、付き合うことになったから」三人の関係を表したような△が降る街で、〝選ばれなかった〟少女が抱く切ない想いとは――？

（「△が降る街」）

◎「このボタンを押した瞬間、地球が滅亡します」自宅に正体不明のボタンを送り付けられた男に待ち受ける、まさかの結末とは――？

（「絶対に押さないでください」）

◎「三十代前半の公務員。浮気確率82％。不合格」目の前にいる男の〝浮気をする確率〟がわかる能力に目覚めた女が結婚相手に選んだ、驚きの相手とは――？

（「浮気確率63％」）

涙と笑い、そしてやってくる、どんでん返し。

読者からも、ぞくぞくと賞賛の声が上がっています！！

「最後まで一気に読めました。ひきつけられる筆致は素晴らしいです」（樹亜希さん／「浮気確率63％」感想）

「うおおおお！ 面白いです！ そう来たかっっって！」（さくやさん／「AIユリア」感想）

「ずたぼろに泣きました」（つこさん。さん／「初恋に雪化粧」感想）

「ヤバい、人間怖い あと、作者様の才能も怖いっ。面白かったです！」（黒猫虎さん／「食べられるゾンビ」感想）

前作でファンになった方も、未読の方も、色とりどりの感情が湧き上がる珠玉の25編を、ぜひ〝すきま〟時間にお楽しみください。

村崎羯諦『余命3000文字』『△が降る街』のPVはこちら▶▶▶https://youtu.be/ywlD5wzoCYA

小学館文庫

『△が降る街』

著／村崎羯諦

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