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2021.9.16

仕事のトラブルの9割は「自分を理解していない」ことが原因。『自分史上最高の働き方がわかるワーク』

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キーワード: ビジネス 働き方 SDG’s ディーセント・ワーク 人間関係

仕事のトラブルの9割は「自分を理解していない」ことが原因。『自分史上最高の働き方がわかるワーク』

働き方タイプ別診断で、あなた自身や周りの人の「強み・弱み」を知ると、壁を突破できる!

働きがい創出コンサルタント中尾文香氏は、「働きやすさは、生きやすさ」と言います。

ここで言う「生きやすさ」とは、自分らしく働くことが幸せにつながる、という考え方です。

けれど、言うは易く行うは難しで、一体どのくらいの人が、自分らしい働き方を実現できているのでしょうか。

「自分の強みがよくわからない」

「一生懸命がんばっているのに、周囲には認められていないと感じる」

「職場での人間関係がいつもうまくいかない」

「望む仕事に就くことができていない」

「今の仕事にやりがいや働きがいを見出だせない」

「この先、自分が今の仕事を続けられるか不安」・・・

多くの人が自分らしく働きたいと願い、それが叶わないことでストレスを感じています。

では、こういった悩みを解決するには、どうすればよいのか?

本書が伝えるのは、そのいちばんの近道となる「自分を知ること」です。

著者いわく、自身が行ってきた数多くのキャリア・コンサルティングでわかったのは、「仕事のトラブルの9割が、自分自身を知らないことで起こっている」ということでした。

著者が代表理事を務めているNPO法人「ディーセントワーク・ラボ」は、SDG’sの8番目のゴールとして掲げられている「ディーセント・ワーク」をテーマに活動しています。

ディーセント・ワークとは、「自分らしく働くために、働き方をカスタマイズすること」。

自分らしく働くということは、自分が本来持っている強みを知り、それを生かすこと。

そして、自分がいちばん心地の良い状態でいられる働き方を実現することです。

本書では、このディーセント・ワークの考え方をベースとした「働き方タイプ別診断」のワークによって、代表的な3タイプに分類。

あなた自身の強みや弱み、考え方のクセ、行動パターンが浮き彫りになるとともに、一緒に働く上司、部下、同僚など、あなたの周囲にいる職場の人がどんなことを大切にして、どんなこだわりをもって働いているのかまで理解できるんです。

また、タイプごとの相性や攻略法も解説。

さらに、この本のすごいところは、タイプ別に「どういう部分を生かし、どういう部分に気をつけると、今よりもっとパフォーマンスが上がり、働きがいが生まれ、幸せになるか」に迫ったところ。

いますぐ実行できるヒントが満載です!

 

『自分史上最高の働き方がわかるワーク

職場の人間関係をスムーズに!』

著/中尾文香

 

【著者プロフィール】

中尾文香(なかお・あやか)

働きがい創出コンサルタント。NPO法人ディーセントワーク・ラボ代表理事。社会福祉士、博士(社会福祉学)。現場から研究、政策提言までダイナミックに活躍するソーシャルワーカー。SDGsの8番目の目標でもある「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」を体現。障がい者の働きがいと役割の創出のために、これまで300以上のプロジェクトを企画・運営。一般の企業では、アクセンチュア株式会社、ヤフー株式会社系列、ウイングアーク1ST株式会社、京都市、NPO法人など、100社以上の企業、団体のコンサルティングや研修、協働事業を実施している。

 

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