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2021.9.21
池井戸潤の国民的人気シリーズ、待望の2冊同時文庫化!『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』
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キーワード: 小説 池井戸潤 ベストセラー ドラマ化 仕事
この秋、怒涛のクライマックスを一気読み!
シリーズ累計348万部を突破!!
原作を基にドラマ化されたTBS日曜劇場が大反響を呼び、今や国民的人気シリーズとなった「下町ロケット」。
シリーズ累計348万部を突破し、先日発売になった最新2作『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』の文庫版も大ヒットばく進中です。
あらゆる苦難にも負けず、仕事に向き合う登場人物たちの熱量にぐいぐい引き込まれていきます。
連なる2作の感動巨編は一気読み必至です。
「池井戸潤、絶対の代表作」(文芸評論家・村上貴史氏)
町工場VS.ものづくりの神様。不屈の挑戦が胸を打つ人生讃歌!
ふりかかる幾多の困難や倒産の危機。
佃航平率いる下町の中小企業・佃製作所は、仕事への熱い情熱と優れた技術力を武器に、それらを乗り越えてきた。
しかし、佃製作所の前にかつてない壁が立ちはだかる。
同社技術力の象徴ともいえる大型ロケットエンジン部品の発注元、帝国重工の思わぬ業績不振。さらに佃の右腕にして、信頼を置く番頭・殿村に訪れた転機――。
絶体絶命のピンチに、追い詰められた佃が打開策として打ち出したのは、新規事業であった。
新たな難問、天才技術者の登場、蘇る過去と裏切り。
果たして佃製作所は創設以来の危機を克服することができるのか。
若き技術者たちの不屈の闘志と矜恃が胸をうつ、大人気シリーズ第3弾!
社運を賭した戦いが、いま始まる。
著/池井戸 潤
準天頂衛星「ヤタガラス」が導く、壮大な物語の結末や如何に!
宇宙(そら)から大地へ――。
大型ロケット打ち上げの現場を離れた帝国重工の財前道生は、準天頂衛星「ヤタガラス」を利用した壮大な事業計画を立案。
折しも新技術を獲得した佃製作所とタッグを組むが、思いがけないライバルが現れる。
帝国重工社内での熾烈な権力争い、かつて袂を分かったエンジニアたちの相剋。
二転三転するプロジェクトに翻弄されながらも、技術力を信じ、仲間を信じて闘う佃航平と社員たち。
信じる者の裏切り、一方で手を差し伸べてくれる者の温かさに胸打たれる開発のストーリーは怒濤のクライマックスへ。
大人気シリーズ第4弾!
この技術が日本の農業を変える――。
著/池井戸 潤
「下町ロケット」シリーズの特設サイトはこちら▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/pr/rocket/
【著者プロフィール】
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞、『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、『下町ロケット』で直木賞を受賞。
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