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2020.5.20
累計20万部!人気ドラマ「4マリ」の原作でコラボした母娘の奇跡、再び!!
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
生きづらさを抱えて生きるすべての人へ。
昨年秋に放送された、菜々緒さんと福士蒼汰さん主演のドラマ「4分間のマリーゴールド」の原作漫画が、累計20万部のヒット作になりました。
原作漫画家・キリエ氏の母は、小説家の桐衣朝子氏(68)。
ドラマ化に際し、母である桐衣氏が手がけたノベライズ『4分間のマリーゴールド』は、原作とドラマでは描かれなかった、もう一つの物語を描いたことでも話題となり、緊急重版!
そんな奇跡の母娘が再びコラボを組みました!!
今作『僕は人を殺したかもしれないが、それでも君のために描く』は、桐衣朝子氏による書き下ろし最新作。
著者自身も経験があるという「強迫性障害」を患う漫画家の青年が主人公です。
作中では、主人公が描くネームや原稿を挿絵として収録。
もちろん挿絵は娘のキリエ氏によるもの。
ほかにはない魅力と感動のつまった1冊になりました。
【STORY】
「強迫性障害」を抱える島津圭司は、毎晩恐怖に襲われ目を覚ます。
今日も気づかないうちに、自分が誰かの「死」の原因を作ってしまったかもしれない……。
あるとき、圭司は透き通るような肌の青年・藤堂星矢に出会う。
社会や人との接触を忌み嫌ってきた圭司だったが、星矢の言葉に背中を押され、漫画家としてのキャリアと向き合うようになる。
障害のせいでぶつかる壁に、一つずつ挑む圭司を待ち受けていたものとは。
そして、十歳で死んでしまった弟・龍二に最後にかけた言葉を悔やむ圭司が、やっと見つけた真実とは……。
桐衣朝子氏は46歳で初めて大学に入学し、61歳で作家になったという異色の経歴の持ち主です。
そんな著者の人生の築き方にも注目が集まっています!
Precious.jpにて掲載中の著者インタビュー「新しい働き方を選んだ女性たち」はこちら▶▶▶https://precious.jp/articles/-/17897
↑Precious.jpより 専業主婦から46歳で初めて大学に入学、59歳で大病を患うも、61歳で作家になった桐衣朝子さんとは?
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【著者プロフィール】
桐衣朝子(きりえ・あさこ)
英語塾講師を経て27歳で結婚。46歳で福岡大学人文学部入学。卒業後、52歳で九州大学大学院入学。修了後は専業主婦に戻り、59歳で乳がんが発覚。一念発起して作家を目指し、62歳で遅咲きデビュー。娘は漫画家のキリエ。
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