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2019.11.21

「何で僕には学校がないの?」ぽんこつロボの切実な願い。大好評シリーズ第3弾!『ロボット・イン・ザ・スクール』

「何で僕には学校がないの?」ぽんこつロボの切実な願い。大好評シリーズ第3弾!『ロボット・イン・ザ・スクール』

人間3人+ロボット2

ハートフルな家族の物語

舞台はAI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に就くアンドロイドが日々モデルチェンジする近未来。

妻に三行半を突きつけられた30代のダメ男(無職)・ベンが、壊れかけの旧型AIロボット・タング(推定2~3歳の男児)と出会い、世界半周の旅に出る珍道中を描いた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

 

ベンと元妻エイミーに女の子ボニーが生まれてから9か月。

妹・ボニーの「良き兄になろう」と奮闘中のタング。

そこに突然現れたジャスミンと名乗るロボット。

3人と2体という風変わりな家族を描いた「ロボット・イン・ザ・ハウス」

 

2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」にも選出され、2020年秋には、劇団四季にて「ロボット・イン・ザ・ガーデン」が舞台化決定!

そんな大好評シリーズの第3弾「ロボット・イン・ザ・スクール」が、約2年ぶりに日本上陸!

毎日がてんやわんやの家族が帰ってきた。

 

小学校に通い始めたボニーを見て、興味津々の〝お兄ちゃん〟タング。

ある日突然、ベンに「何で僕には学校がないの?」と尋ねてきた。

 

‹‹タングにせよ、彼とは釣り合わない(だが、ロボット同士という意味ではぴったりの)ガールフレンドのジャスミンにせよ、〝人間じゃないからだよ〟という答えでは納得しないことは家族全員がすでに学んでいる。それでもそれ以外に説明のしようがないこともある。今回の場合もそうで、タングもそれは承知のうえで、不意打ちで僕を答えざるを得ない状況に追い込んだ。確信犯だ。

僕はコートをフックにかけ、靴を脱ぎながら理由を考えるふりをしたが、よい答えなど持ち合わせているはずもなく、その場を取り繕っているだけだった。しばらくして、僕はため息をついた。

「学校は人間の子どもしか教えないからだよ」そう答え、補足した。「学校側が真剣に検討するほど、学校に行きたがるロボットは多くないんだ」

「でも僕は行きたい。ジャスミンは行きたくないって言ってたけど、僕は行きたい」››

 

はたしてタングは人間の学校に受け入れられるのか。

 

どうにもならない現実と向き合ったとき、人は、ロボットは、どう心の整理をつける?

衝撃の展開からのラストに号泣必至!

 

装画は本作も引き続き、酒井駒子さんの書き下ろしです。

今回、本シリーズの読者の皆さまに感謝を込め、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の装画をあしらった「タング・オリジナルトートバッグ」を抽選で50名様にプレゼント!!

詳しくは特設サイト、『ロボット・イン・ザ・スクール』のオビをご覧ください。

 

小学館文庫

『ロボット・イン・ザ・スクール』

著/デボラ・インストール 訳/松原葉子

 

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