お知らせ
2019.7.10
この味を知ったら戻れない「スパイスカレー」の魅力。『サライ 8月号』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
日本カレー文化の最前線
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。
『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
<大特集>
「令和」の時代によみがえる、現存最古の和歌集
「万葉集」を旅する
新たな元号が「令和」と制定され、その典拠となった『万葉集』に今、再び熱い注目が集まっている。
「万葉集」とは、そもそも如何なるものなのか。
その本質を知り、『万葉集』に歌われた大和、太宰府、越中を旅することで、今この時代に『万葉集』を読む意義を探る。
巻頭言 「令和」の時代に『万葉集』を読む意義とは 解説/上野誠さん
『万葉集』をめぐる基礎知識 そもそも『万葉集』とは何か
コラム1 数字で読み解く『万葉集』
コラム2 新元号「令和」の典拠となった『万葉集』巻五「梅花の歌三十二首」序文とは
万葉歌人の人となりを知る 『万葉集』を彩る著名歌人の姿
第1部 「万葉」のふるさと、大和を歩く
新しい国造りが始まった古代大和の地。
そこで生まれた『万葉集』は、天皇や皇族、官吏を始め辺境を守る防人などの庶民の歌を4500余首も収録。
その歌の舞台を訪ね歩き、万葉人たちの歌に託した思いに触れる。
・飛鳥京
・藤原京
・山辺の道
・平城京
大和の宿・美味・名品
大和・地図
私の好きな万葉集1 松坂慶子
第2部 いざ、「令和」と「万葉」の舞台へ
大和朝廷の勢力が拡大するにつれ、貴族や官吏たちの地方赴任が次第に増加。
彼らは都とは異なる各地の風景に感銘を受け、多様な歌を詠む。
「令和」出典の舞台となった太宰府と、編集・大伴家持が暮らした越中を歩く。
・太宰府
太宰府の宿・美味
私の好きな万葉集2 さだまさし
・越中
越中の宿・名品・美味
太宰府・地図 越中・地図
令和の時代に歌い継ぎたい『万葉集』名歌12選
私の好きな万葉集3 千住 明
全訳本から紀行集まで『万葉集』を読む
<特集>
ルウは使わず、スパイスを自在にあやつる
「スパイスカレー」の愉しみ
ターメリック、チリペッパー、コリアンダー。
この3つさえあれば、スパイスカレー作りは簡単だ。
作り方は単純なのに、本格的な旨さと奥の深さ!
スパイスカレーの不思議な魅力にやみつきになる人、続出中。
9のキーワードで知る、スパイスカレーの魅力
「香り」「色」「辛み」「消臭/防腐」スパイスが持つ4つの働きを知って、活用する
カレー作りに役立つスパイス図鑑
基本の「鶏肉のスパイスカレー」を作る
スパイスカレーの応用アレンジ
・レッドベジタブルカレー
・ワインビネガーポークカレー
・ゴーヤのカレー
・ほうれん草と鶏肉のカレー
・山椒キーマカレー
・海老とココナッツのカレー
・鶏肉と新じゃがのカレー
スパイスカレーに合わせて白飯もひと工夫
・レモンライス
・オニオンライス
・ジーラライス
・カシューライス
そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。
★こちらもオススメ!
・日本のカレーの正体とは何か?幻の味を追跡する旅へ。『カレーライスはどこから来たのか』
・最も信頼できる本文(原文・訓み下し文)、注、訳が見開きページ・二色刷『新編 日本古典文学全集9・萬葉集(4)』
・大人気シリーズの第5巻登場! 藤原氏だけが栄えたこの時代、いかなる真実が歴史から消し去られたのか? 『新史論/書き替えられた古代史 5 「万葉集」が暴く平城京の闇』
・『和樂』でしか手に入らないミュシャのトートバッグ付き!『和樂 8・9月号』
・かき氷好きの聖地にはなにがある?『真夏も雪の日もかき氷おかわり!「慈げん」が人を熱狂させる5つのたくらみ』
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