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2019.1.30

「下流老人」にならないために必要な『50代からの「稼ぐ力」』

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「下流老人」にならないために必要な『50代からの「稼ぐ力」』

50代になってからでも、「稼ぐ力」は身につく!

出世競争で負けても、人生で勝つ方法はある! 

将来の日本に「老後」は存在しない!?

日本の社会保障制度に、いよいよ「破綻の危機」が迫っているといわれています。

もしそうなれば、定年退職後も仕事がなければ、生きていけなくなるのです。

大前研一氏は、不安な老後を送らないためには、死ぬまで「稼ぐ力」が必要になってくるといいます。

 

‹‹「高齢社会白書」(2017年版)によると、高齢者世帯(65歳以上の者のみで構成するか、これに18歳未満の未婚者が加わった世帯)の平均年間所得(14年)は297.3万円。これは、それ以外の世帯(母子世帯を除く)の平均644.7万円の5割弱でしかない。しかも、高齢者世帯の68%は総所得に占める公的年金・恩給の割合が80%以上となっている。

つまり、いま50代以下の人たちの大半は、この先、生涯現役時代や雇用改革を名目に年金の支給額が減額されたり受給開始年齢が引き上げられたりしたら、いわゆる「下流老人」になってしまい、場合によっては「老後破産」に追い込まれかねないのだ。

そうなることなく、定年退職後の人生を豊かで充実したものにするためには、死ぬまで「稼ぐ力」が必要となる。「稼ぐ力」があれば「名札」と「値札」が付くから、自分が勤める会社では余人をもって代えがたい人材となり、他社からも引く手あまたになる。起業することもできるので〝定年〟という概念はなくなる。

その「稼ぐ力」がないと、会社依存の人生、他人依存の人生、政府にいいように左右されてしまう人生になってしまう。だが、自分の人生は自分自身で操縦桿を握ってコントロールすべきである。››(「はじめに」より)

 

本書では、自ら人生を切り開くために、「稼ぐ力」を身につける方法を具体的、かつ実践的に解説していきます。

 

第1章「近未来 2040年に〝老後〟は存在しない」では、まず、いま働き盛りの40代・50代が高齢者となる近未来の日本を予測。

 

第2章「思考改革 人生を〝国任せ〟にするな」では、年金制度も政府の経済政策も期待できないこの国で、他人任せや国任せではないライフプランはどうあるべきかを提示。

 

第3章以降は「実践編」として、「稼ぐ力」を身につける具体的な道筋や、アイディアを紹介します。

 

まずは給料以外に月15万円稼ぐことが目標!

これは、本書を参考にすれば、実現可能な数字です。

50歳までに出世していなくても、決して遅くありません。

会社を実験台にして、「稼ぐ力」を学んでしまえばいいのです。

「稼ぐ力」があるというのは、〝見えない貯金〟があるということ!

これさえ身につければ、定年後の人生も怖くない。

 

さらに、本書の最後には、出版記念キャンペーンとして、大前研一氏の講義映像がインターネットでご覧いただけるウェブサイトのアドレスがついています。

こちらも必見の内容です!

※このサービスは予告なく終了することがあります。

 

『50代からの「稼ぐ力」

会社にも年金にも頼らず生きる方法』

著/大前研一

 

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