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2018.7.16

あの日埋めたのは骨格標本ではなく人骨!?2018年上半期最大の衝撃と感動!『骨を弔う』

あの日埋めたのは骨格標本ではなく人骨!?2018年上半期最大の衝撃と感動!『骨を弔う』

掘り起こした「骨」が訴えかけるものとは・・・?

日本推理作家協会賞作家が描く濃厚なミステリー!

‹‹18日、市内赤根川の堤防(替出町)の土中から、人骨が露出しているとの通報があった。警察が駆けつけたところ、前日の川の増水により、堤防の土がかなりの範囲抉(えぐ)られており、土の中に人骨のようなものが散乱しているのが見つかった。「すわ、殺人事件か」と警察は色めき立ったが、人骨を持ち帰って調べると、これは理科の教材や医療機関の見本などに用いられる骨格標本であることがわかった。埋められて数十年は経っているというが、誰がなぜこんな場所に埋めたかは不明。とんだ人騒がせな〝バラバラ事件〟に、警察も首をひねっている。››

 

骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人の豊は、数十年前の小学生時代、同級生5人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。

しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。

同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。

最初は訝しがっていた哲平も、ふと、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。

リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子があの日、唱えた「骨を弔う詩」にはどんな思いが込められていたのか・・・?

 

‹‹口を閉じ、目をつぶれ。耳に土くれを詰め込め。

もうお前には、声高に自己を主張する権利もない。

他者を損なう力もない――。››

 

子ども時代の「出来心=冒険」の意味を大人になって知る。

今、もやもやとした毎日を過ごしている彼らの心に、掘り起こした「記憶」が訴えかけるものとは・・・?

30年前、小学生だった男女5人の記憶が、そして人生が、震え始める。

 

あの日埋めたのは骨格標本ではなく人骨!? ぐっと引き込まれる戦慄のイントロ。

各章に綴られた同級生ひとりひとりの濃厚な人間ドラマ。

そして、思いもよらないラストの仕掛け!

凄みと痛みと慈しみと、ほんの少しの遊び心を携えた、これぞエンターテインメント!!

 

「あえてハードルを上げますが、担当作でここまで掴まれ、揺さぶられ、圧倒される小説は「サラバ!」以来です。本当に、何度読んでも、そう思います」(担当編集者)

 

はやくも、全国の書店員さんから熱い声が殺到!

ショートムービー付き『骨を弔う』特設サイトはこちら▶▶▶

https://www.shogakukan.co.jp/pr/honetomu/

 

『骨を弔う』

著/宇佐美まこと

 

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