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2017.5.15

発達障害の子が困っている多くのことは市販グッズで解決します!『発達障害の子のための「すごい道具」』

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キーワード: 教育 家庭 ファミリー 学校

発達障害の子が困っている多くのことは市販グッズで解決します!『発達障害の子のための「すごい道具」』

朝日新聞やNHKなどのマスコミや教育現場でも大評判の一冊!

定型発達の子にくらべて日常のさまざまな場面で

「できない」ことが多いのが、発達障害の子どもたち。

しかしそれは、その子の努力が足りないせいではありません。

にもかかわらず、発達障害の子どもたちはできないことを叱責され、

自尊心を失っていきます。

親子ともにストレスにさらされる毎日・・・

でも、これってできるようになる道具があれば、

あっさりと解決することが少なくないんです。

発達障害の子が困っている多くのことは、

市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。

 

本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを

手作りしている特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、

専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選!

 

筑波大学附属大塚特別支援学校で主幹教諭を務める安部先生は、

以下のような基準で「すごい道具」を選んでいます。

 

1) 教室で使われて効果があったもの

2) 保護者の評判がよかったもの

3) 高価すぎないもの

 

みずからも子どもたちのために「すごい道具」を自作してきた安部先生ですが、

今回はだれもが手に入れやすい市販の道具に対象をしぼり、 子どもの5つの「困り感」別に紹介!

 

本書にはたとえば、こんな道具がのっています!

・ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ

・あと何分がわからない→残り時間が見える時計

・場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード

適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減!

親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。

 

本書の内容はいま、マスコミや保護者、教育現場で大評判!

朝日新聞は4月8日の朝刊で「発達障害の子 道具で自信」という記事を掲載し、

NHKは4月20日放送の「首都圏ネットワーク」で

「すごい道具」が発達障害の子だけではなく、定型発達の子にも効果があることを伝えました。

 

「この本に掲載した『すごい道具』を使うことで、

子どもたちができる喜びを重ね、自信をもてるようにしてあげたい」という安部先生。

子どもたちの明日の笑顔のために、必読の一冊です。

 

『使ってみたら、「できる」が増えた

発達障害の子のための「すごい道具」』

著/安部博志 

 

【著者プロフィール】(あんべ・ひろし)

1959年、群馬県生まれ。筑波大学附属大塚特別支援学校教諭。慶應義塾大学文学部卒業。

1998年より現職。2003年度より専任の特別支援コーディネーターとして地域の子どもと保護者、

教師の相談・支援活動にあたっている。これまでに巡回した学級数は10000を超える。

特別支援教育の第一人者。

 

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