- 定価
- 556円(税込)
- 発売日
- 2003.06.30
- 判型/頁
- B6/232頁
- ISBN
- 4091866336
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2021.12.28
- 形式
- ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- ▼第1話/記憶にない男▼第2話/ともだちの死▼第3話/円卓の会議▼第4話/再会の時▼第5話/2003年の告白▼第6話/ホンモノ▼第7話/終わりの始まり▼第8~9話/蛙帝国の逆襲1~2▼第10話/ドイツの静かな町▼第11話/忍び寄る恐怖▼第12話/新たなる指令●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。ケンヂの遺志を継ぎ、“ともだち”との全面戦争を決意する)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/「ともだち」が絶命し、正体がかつての仲間・フクベエと判明する。そのころ、ヨシツネは子どものころに記憶のない男がメンバーだったということに疑問を感じていた。一方、カンナとマルオが再会したとき、「ともだち」暗殺事件がマスコミに知られ、街は大騒ぎになっていた(第1話)。 ●本巻の特徴/「ともだち」が銃殺され、世界中が追悼ムードに包まれるなか、友民党党首・万丈目らはさっそく会議を開催する。平和が訪れるのか、それとも…!? カンナの母親・キリコの消息も少しずつ明らかに!●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)
- 〈 電子版情報 〉
- 20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 13
Jp-e : 091866330000d0000000
「おまえしかいない、地球を救え――」
※この作品は2016年~2017年に、加筆修正・カラー完全再現のうえ刊行された『20世紀少年 完全版』全11巻+『21世紀少年 完全版』全1巻を、全22巻+上下巻に再編集したデジタル特別版です。
あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。
20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。
1997年、ケンヂが営むコンビニへ刑事が訪れた。ケンヂがいつも酒の配達をしている敷島家が、全員行方不明になったのだという。敷島家の集金がまだ終わっていなかったケンヂは、飲み逃げかと落ち込むものの、渋々ビールの空きビンを取りに敷島の家を訪れる。するとそこには、どこかで見たことがあるような、不思議なマークが!
新興宗教の教祖・“ともだち”が企む、世界滅亡の計画は、ケンヂが幼い頃に仲間たちと考えた筋書き通りに進められていた。
大人になり、それぞれに暮らしがあるかつての仲間たち。
共に悪と戦うことを切り出せないケンヂは、単身“ともだち”の元へ乗り込むが、そこで意外な事実を突きつけられる。
おぼろげな記憶。
計画が書かれた「よげんの書」の存在。
今は散り散りになった、秘密基地の仲間たち。
巨大な陰謀に抗い立ち上がったケンヂの行く手を、様々な妨害が待ち受ける――!!
浦沢直樹が世に放ち、日本中を席巻することとなった大ヒット作、『20世紀少年』。
雑誌掲載時のカラーを再現した完全版で!第13集。
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