お知らせ
2017.8.29
石原慎太郎×亀井静香 『「YES」と言わせる日本』になるための指針を大胆提言!
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 政治 国際 アメリカ 中国 北朝鮮 戦後 天皇
トランプに、習近平に、金正恩に、なめられるな!
1989年に刊行された石原慎太郎氏とソニー会長・盛田昭夫氏の共著「「NO」と言える日本」。
日米貿易摩擦に苦しんでいた当時の日本人を勇気づけるとともに、アメリカからも注目され、日米で150万部突破の大ベストセラーとなりました。
あれから28年、今度は石原氏が盟友・亀井静香氏とコンビを結成!
トランプに、習近平に、金正恩に、なめられないよう本著『「YES」と言わせる日本』で、"ジャパン・ファースト"をつくるための指針を提言します。
1年ほど前の昨年5月、トランプ政権の誕生をいち早く予言していたふたりは外国特派員協会で緊急会見を開き、当時大統領候補として話題となっていたトランプ氏に挑戦状を突きつけました。
日本に無理解な発言が目立っていたトランプ氏に対し、亀井氏が「トランプじゃなくて花札で勝負だ!」と挑発すれば、石原氏は「日本をなめたらいかんぜよ!」と啖呵を切る。これぞ"暴走老人"という迫力に満ちたふたりの会見は、まるで「『NO』と言える日本」の再来のようでした。
その勢いのまま、ふたりは緊急対談!
以下のような過激で大胆な意見が飛び交いました。
・トランプは世界の流れにフィットしている
・小池都知事はさらし者にしたかった
・オバマが中国をのさばらせた
・白人は都合よくルールを変える
・中国は必ず内部から崩壊する
・日本がチベットになってしまう
・東京にもミサイルが飛んでくる
・日韓北朝鮮の同盟でどうだ
じつは当初、本書のタイトルは「『NO』と言える日本ふたたび」となる予定でしたが、亀井氏はきっぱりとこう言いました。
「これからは『NO』という否定的な表現だけではダメだ! 世界の国々に『YES』と言わせる日本を目ざさなきゃいかん!」
石原氏も思わず「それはいいな」と。
豊富な経験と骨太の国家観に裏打ちされたふたりの対談には、不安定な世界情勢に日本がどう立ち向かっていくべきか、そのヒントがたくさんつまっています。
著/石原慎太郎 著/亀井静香
★こちらもオススメ!
・ドナルド・トランプの生命の行方は? リンカーン、JFK、過去に暗殺された米大統領にはある共通点が・・・・・・『アメリカ大統領を操る黒幕 トランプ失脚の条件』
・「人民元」は世界経済の主役に躍り出ることができるのか? 人民元全150年の物語をつづる。『人民元の興亡 毛沢東・鄧小平・習近平が見た夢』
・日本人が「草食系」ではいられなくなる日は近い? 『草食系のための対米自立論』
・首相・安倍晋三の養育係を独占取材した"唯一無二のバイオグラフィー" 『安倍晋三 沈黙の仮面』
関連リンク