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2021.4.22

微妙なタブー感のある「子どものいない女性」の迷いと覚悟・・・『まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。』

キーワード: 女性 生き方 不妊 少子化 結婚 漫画

微妙なタブー感のある「子どものいない女性」の迷いと覚悟・・・『まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。』

子どものいない女性500人以上の声を反映!

リアルな〝あるある〟を世間はどう受け止めるのか?

「子どものいない人生」を歩く女性は、いま6人にひとり。

近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。

理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。

でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。

本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。

 

設定やセリフの元になったのは、くどうみやこさんが集めた500人以上の取材データ。

それを、「40歳になったことだし」などのヒット作をもつ森下えみこさんがコミカライズしました。

これまで微妙なタブー感があった「子どものいない生き方」。

くどうさんもその道を歩くひとりです。

40代で病気を患い、出産できる可能性がゼロに。

少子化が問題視されているなか、時代のセンターに立っていたのはママたちで、キラキラと輝いて見えました。なんとなく肩身が狭くて、ひっそりと、目立たないようにしていたけれど、出生率の低下は裏を返せば、子どもをもたない人たちが増えていることを意味します。これから、子どものいない人生は『新たな大人のライフコース』になる。まだ情報やデータが少ないからこそこれについて掘り下げてみよう、と取材を始めました」(くどうさん)

 

くどうさんの本業はPRウーマン。

ひとりずつ、ていねいに、活動を通して取材を進めていきます。

すると、「とてもつらい」「いままで誰にも(理由や心情を)話したことがない」と、涙ながらに打ち明ける人が続出。

くどうさんは、子どもがいないことで苦しんでいる人が多数いることを、初めて認識したといいます。

不妊治療の末に断念した、病気など身体の問題、タイミングを逃した、仕事を優先した、経済的なこと、自ら選択した・・・など、理由やそこに至るまでの過程は、十人十色。

さらに、全く気にしていない人もいれば、子どものいない人生なんて考えられないと、個々の気持ちには温度差もある。

「そのため、女性たちを単純にひと括りにしづらい部分はあるのですが、同じ子どもがいない人生を歩む者同士。口にしないだけで、子どもがいない肩身の狭さや共通感情をもっていることを実感したんです」(くどうさん)

くどうさんは500人以上のリアルな声を聞き、心情や傾向などを自分なりに分析・データ化してきました。

それをコミック(まんが)に仕上げたのが、森下えみこさんとの共著『まんが 子どものいない私たちの生き方 おひとりさまでも、結婚してても。』です。

 

本書では、年齢や立場が異なる6人のキャラクターが登場します。

◇ 不妊治療歴4年のミホさん。望んで努力もしたのに授からなかったことを引きずっています。

 

◇ 40歳で結婚したマユミさん。まだ年齢的に子どもをもてる夫には、じんわり罪悪感が・・・。

 

◇ シングルのリョウコさん。目の前の仕事を頑張っているうちに、婚期・産期を逃してしまった氷河期世代。

 

◇ 子どもをもつよう勧められるたびにイラッとするミサキさん。そこには理解してもらいにくい理由が・・・。

 

◇ 夫に原因があると判明したカオリさん。

 

◇ 62歳の先輩「グランマダネ」。同じ立場の女性たちが本音で話せる会を主宰。

 

各まんがには、くどうさんによる、〝私たち〟が知っておかなければいけない知識や、元気がわくアドバイスに満ちたコラム付き。

これって、ほぼ、私・・・!? と思えるほど、共感たっぷりのエピソードが満載。

リアルな哀しみもトホホな現実も受け入れられる生き方のヒントが、きっと見つかります。

 

『まんが 子どものいない私たちの生き方

おひとりさまでも、結婚してても。』

 

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