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2021.2.27
田中圭「素敵な世界を知れてよかった」。テストジャンパーという裏方が起こした奇跡に胸熱!『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』
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キーワード: 小説 実話 ノベライズ 映画 エンタメ スポーツ スキージャンプ オリンピック
映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の公開日が5月7日(金)に決定!!
1998年長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いた「日の丸飛行隊」の大逆転による金メダル獲得。
この栄光の裏には、25人のテストジャンパーたちの存在がありました。
テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台の状態を確かめ、選手が安全に飛べるようになるまで繰り返し飛ぶ裏方のこと。
さまざまな背景を背負った彼らの熱い想いや葛藤を、スクリーンで色濃く描きだします。
テストジャンパーたちと日本代表選手たち、それを支える家族や関係者たちの思いを知ったとき、誰もが心を打たれる感涙必至のヒューマンドラマです。
主人公・西方仁也を演じるのは「おっさんずラブ」シリーズ、ドラマ「あなたの番です」など、人気実力を兼ね備えた俳優・田中圭。
西方の揺れ動く内面、葛藤を、圧倒的な存在感と演技力で力強く演じ切ります。
その他、西方を支える妻・幸枝役に土屋太鳳、テストジャンパー高橋竜二役に山田裕貴、南川崇役に眞栄田郷敦、小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)など、豪華な俳優陣が大集結! 熱い人間ドラマを大いに盛り上げます。
監督は、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」で大きな注目を集め、幅広い分野で才能を発揮する映像作家・飯塚 健。
主題歌は、昨年末に放送された第71回NHK紅白歌合戦で大トリを務め、圧巻のパフォーマンスで日本中を感動の渦に巻き込んだMISIAが担当します。
2021年5/7より全国ロードショー
©2021映画『ヒノマルソウル』製作委員会
この知られざる感動の実話が、映画に先駆けて文庫で楽しめます!
1998年長野オリンピックスキージャンプ団体。
悲願の金メダルを狙う日本代表チーム(通称:日の丸飛行隊)
その中心選手、原田雅彦のジャンプを特別な想いで見つめる男がいた。
元日本代表・西方仁也だ。
前回のオリンピック団体戦で、原田の失敗により惜しくも銀メダルに終わった西方は、長野での雪辱を誓い練習に励むが、代表から落選。
絶望とともに、代表の座をつかんだ原田のことを許すことができなかった。
そんな西方に、コーチが提案したのはテストジャンパーという仕事だった。
そして迎えた団体戦当日、日本は1本目のジャンプでまさかの4位にとどまり、2本目に逆転の望みをかけるが、猛吹雪により競技は中断。
このまま終わればメダルを逃すという絶体絶命の危機に——。
そんな中、運命を託されたのは、西方ら25名のテストジャンパーたち。
審判団の判断は、悪天候の中、全員無事にジャンプを成功させれば競技を再開するというものだった。
「文庫を読んでいると、俺は映画の中で西方さんとしてこの世界を生きてたんだよなぁと。不思議な気持ちになりました。台本を読んでいるのに、そして撮影でこの世界を感じているのに、ドキドキするくらい新鮮で、胸が熱くなりました。でもどこか懐かしいし、もう愛しさすら覚えるお話ですし。そしてやはりこのお話が実話というから何度だって驚きます。
素敵な世界を知れてよかったと心から思います。
どうか皆様にも知っておいてほしいので、楽しんで読んでください!!」
――田中圭
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