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2021.2.7
65歳のプロレーシングドライバーが教える『安全運転寿命を延ばすレッスン』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 車 運転 ドライブ 健康 ヘルスケア アンチエイジング 趣味
一生運転を続けたいなら、今からしっかり整える!
災禍に見舞われた今、「移動」することの意味が問われています。
同時に、高齢者が自動車を運転することの意義も。
新しい生活様式の中でも安心して移動を楽しむために、カーライフを見直してみませんか?
本書では、65歳にして、プロのレーシングドライバー、そして僧侶でもあるカージャーナリストが、技術、心得、専門家の3つの視点から、安全運転を続けるための加齢対策をお伝えします。
«二足の草鞋を履く」という言葉を耳にしたことは、ありますよね。単純にふたつのことを同時に取り組むとか、ふたつの仕事を掛け持つとか、そういう意味合いももちろんあるでしょう。一方で私は、そのニュアンスには両方のことに対してしっかりオーソリティになることを意味しているのではないか、と考えてきました。ですから、思わぬ人生の紆余曲折の中で自身でも思ってもみなかった「三足の草鞋」を履くことになってからも、それぞれに真摯に取り組んできたつもりです。そんな取り組みの成果が、運転寿命を引き延ばすためのノウハウの蓄積に役立ってきたことは確かです。坊主でレーサーで自動車評論家・・・・・・どれかひとつの職業が欠けても、おそらくこの本は完成されなかったことでしょう。»
(本書「序章 3つの視点で考える、安全運転寿命の延ばし方」より)
お坊さんの視点で高齢ドライバーに必要な平常心を保つ「心の整え方」を、レーサーの視点で「円熟味を増す運転技術の習得」と「体のメンテナンス」を、専門家の視点で「高齢者対応の最新機能」と「運転が好きになる」を、語ります。
また、著者が実践している、できるだけ長く元気に運転するための「スローエイジングメソッド」を大公開!
「眼筋トレーニング」「体幹トレーニング」「足底筋トレーニング」など運転姿勢の安定や足のスムースな可動のために役立つ運動や、安全運転に役立つ「弱点克服サプリメント」、「危険予測トレーニング」ができるサイトやスクールも紹介。
↑最適な眼鏡の選び方もレクチャー。
さらには、人間の老化による衰えや能力の限界をサポートしてくれる先進技術も徹底取材しました。
昨今話題に登っている衝突被害を軽減するブレーキ、最小限の操作で駐車してくれるシステム、ペダル踏み間違い防止機能などを解説します。
少しでも長く運転したい、すべてのドライバー、必読の書です!
著/松田秀士
【著者プロフィール】
松田秀士
(まつだ・ひでし)
1954年高知県生まれ。浄土真宗本願寺派僧侶。1級小型船舶免許。BOSCH認定CDRアナリスト。漫才ブームの1980年代に北野武氏の運転手を務め、28歳でプロレーサーを目指す。1983年、鈴鹿シビックレースでのデビューに始まり、わずか3年で国内トップフォーミュラーまで上りつめ、海外レースでも活躍。ルマン、デイトナ、スパ、ニュルブルクリンクの世界4大24時間レースに出場。1994年から4度出場したインディ500(米国)では当時の日本人最高位の8位を獲得。また国内スーパーGTには100戦以上出場したグレーデッドドライバー。ポルシェ使いともいわれ、スーパーGTでのポルシェ優勝も数多く記録している。66歳の現在も現役レーサー。日本カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの両選考委員も務め自動車評論家としても活動。死ぬ瞬間まで元気でクルマを安全に運転し楽しめる自分であることを目指す「お浄土までぶっ飛ばせ!」をスローガンとしたスローエイジングを提唱している。
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