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2020.4.24

「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」林真理子『私はスカーレットⅡ』

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キーワード: 小説 林真理子 恋愛 風と共に去りぬ

「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」林真理子『私はスカーレットⅡ』

高飛車なのに憎めないヒロインにハマる読者続出!

本記事の最後には、著者直筆サイン入り特製ポストカードがもらえるWebアンケートのアドレスを掲載!

林真理子が自身の〝原点〟と語る「風と共に去りぬ」を大胆超訳!

ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として、鮮やかにポップに現代に甦らせました。

 

前巻(『私はスカーレットⅠ』)あらすじ

パリピ気質で男の子にモテることが大好き、わがままで思慮が浅く、まわりの女子ほぼ全員を敵にまわすスカーレット。

郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに告白してまさかの玉砕。

彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、プライドはボロボロ。彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、2か月で夫は戦死、16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に!

 

『私はスカーレット』第1章~第3章を無料公開中!!

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小学館文庫 林真理子『私はスカーレットⅠ』好評発売中!

 

 

『私はスカーレットⅡ』あらすじ

喪服を着続ける田舎の生活にウンザリ、救いを求めて大都会アトランタへ出てきたスカーレット。

けれども、そこは思い描いていた天国ではなかった。

 

‹‹舞踏会に行けない自分のことを、まるでシンデレラのようだと思った。

私はそれまで下働きだけをさせられて、皆が楽しむ夜は、ずっと留守番をしなくてはいけないんだ。シンデレラがそうだったように、私も悲しくてずっと泣いていた。››

 

そんなある日、パーティーに出かけるチャンスが。

そこで再会したのは、この世で一番会いたくなかった男レット・バトラーだった・・・・・・。

 

‹‹彼はまっすぐに私を見た。おかしみと意地の悪さが混じったあの目だ。でも熱っぽい視線。喪服を着ている女に対して、まるでふさわしくないものだった。彼はわざとらしく深々とお辞儀をするとこちらにやってきた。

「ミス・オハラ・・・・・・いや、ミセス・・・・・・。あなたが未亡人になっていらっしゃるとは・・・・・・」››

 

「面白すぎる!」「サクサク読める!」「スカーレットのキャラが最高!」・・・・・・と反響続々。

 

「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」(著者)

 

恋あり、三角関係あり、冒険あり、最強ヒロイン・スカーレットの波瀾万丈な人生を描く、血湧き肉躍るマリコ流大河ロマン、待望の第2巻!!

 

小学館文庫

『私はスカーレット Ⅱ』

著/林 真理子

 

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応募の締め切りは2020年5月31日です。

 

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