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2019.8.11
いつの間にか中途半端な服が増えて片付かない・・・『買う幸福 おしゃれ人生見直し!捨てるためにひとつ買う』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
人生100年時代の「買い物幸福論」
少しでも安いものを買うことを重視した消費主義の世の中が続き、その反動からやってきた「身辺整理ブーム」。
クローゼットを刷新したほうがいいのはわかっているけど――
・ どこになにがあるかわからない。
・ 服のバリエーションが減ってしまうのが怖い。
・ ブランド品が手放せない。
・ 新たに似合う服が見つからない。
など、さまざまな理由から心が折れてしまっている人も多いはず。
解決策はどこにあるのでしょうか。
25年ほど前、女性ファッション誌「Oggi」で、〝清水(きよみず)買いVS衝動買い〟という人気連載を担当していたスタイリストの地曳いく子さんは、あの頃買ったアイテムを減らすために、〝清水買いVS衝動買い〟を令和版にアップデートして、「幸せな買い物をするべきだ」といいます。
「イマイチな服はたとえ100着あってもイマイチなだけ。決して納得できる服に昇格することはありません。
いい買い物をすることは、不要なものを捨てるということ。つまり、捨てるために買うのです。買い物をすることで、逆に身辺整理が進むという素敵な連鎖反応が起きるのです。
50歳を過ぎたら、物を増やすべきではありません。
人生後半は〝物を減らすために〟買い物をするのです」
本書では、「〝ひとつ買えば3つ捨てられる〟目からウロコのお買い物理論」を展開!
◇ “買うアイテム”はつきあうオトコと置き換える!
◇ 昔似合っていたという安心感が失敗の元・・・
◇ よい清水買いは衝動買いのレベルを上げてくれる?
◇ コスパは宇宙からのリース料と考える!?
◇ クローゼットを「冷蔵庫」と捉え、期限切れの服を捨てる!
◇ セール商品はレジ横の特売品と同じ!
◇ ヴィンテージが美味しいのはワインだけ!
◇ あなたが思い込んでいるサイズ感の罠・・・
「買う幸福論」を身につけたあとは、<実践編>に突入!
今買うべきアイテムを具体的に伝授します。
「新〝清水買いVS衝動買い〟アイテム」では、多少高価でも納得できる質の高さをもつベーシックアイテムと、財布に打撃を与えず今の気持ちを上げてくれるコスパブランドをピックアップ!
「今もっとも満足できるアラフィフ・アラカンお買い物ガイド」では、「昭和は一生ものの質の時代」「平成は質より量の時代」「令和は質より新しさの時代」という著者が注目するドメスティックブランドを中心に、今どきの空気をまとえるアイテムを紹介します。
‹‹ 今回「いく子買い」として、今私が気になっているドメスティックブランドから少しお値段の張る個性的なアイテムをいくつか紹介しました。良質なベーシックものさえ押さえておけばなんとかなった昭和、平成時代は終わりました。
変化を恐れてはいけません。むやみに流行りものに飛びつくのとも違います。今の時代に合わせてアップデートすると考えてみてはいかがでしょうか? 嫌でも時代は新しくなっています。
「今の時代のものをうまく取り入れてそれが旬のうちに使い倒す。これからは、今を生きるためにお買い物をする」
いまを快適に生きるために必要なものはなに? もう不必要なものはなに?
そう考えればお買い物が幸せに繋がるはずです。››
自分の変貌としっかり向き合いながら、今までのおしゃれ人生を見直して、凝り固まった古い買い物脳をリセット!
素敵なライフスタイルを手に入れるために、幸せな買い物に出かけましょう!!
著/地曳いく子
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