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2019.2.12

注目の「新元号」はこう決まる!『元号って何だ? 今日から話せる247回の改元舞台裏』

注目の「新元号」はこう決まる!『元号って何だ? 今日から話せる247回の改元舞台裏』

明治の前の元号は江戸じゃない!〇〇である。

30年続いた「平成」が、間もなく終わりを告げます。

今年5月の改元は、皇太子殿下御即位による「代始改元(だいはじめかいげん)」です。

けれども、以前は皇位の継承以外の理由でも、改元が行われていました。

 

では、元号はどうやって決められているのでしょうか?

また、それぞれどんな由来があるのでしょうか?

そもそも、元号を発明した人って誰?

平成→昭和→大正→明治まではさかのぼれるけれど、明治のひとつ前の元号は江戸じゃないよね?

 

本書はこうした疑問に答える、ありそうでなかった「元号の入門書」です。

 

第一章 元号いろいろランキングでは、その名の通り、元号に関するさまざまなランキングを掲載!

 

使われている漢字ベスト5は?

第5位 応(20回)

第4位 治(21回)

第2位 天(27回) 元(27回)

第1位 〇(29回)

 

期間の長い元号は?

第5位 延暦(23年8か月)

第4位 平成(30年4か月予定)

第3位 応永(33年10か月)

第2位 〇〇(43年9か月)

第1位 昭和(62年14日)

※正解は本書をご覧ください!

 

第二章 元号って何だ?では、元号を発明した人物、いつからスタートしたのかなど、その導入と定着について。

 

ゲン担ぎ? 見栄っ張り! 権力争い?

第三章 誰が元号を決めるのか?では、改元を巡る駆け引きを解説。

 

第四章 元号のイメージ把握力では、その時代の雰囲気や特徴をパッと表す元号の長所と短所。

明治・大正・昭和・平成それぞれの元号の成り立ちと裏事情を紹介。

今回の新元号選定のポイントは、本章に掲載されている「平成」の選定ポイントと同様になると考えられています。

その一部がこちらです。

 

〇 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。

〇 漢字二字であること。

〇 書きやすいこと。

〇 読みやすいこと。

〇 これまでに元号又は諡(おくりな)として用いられたものでないこと。

〇 俗用されているものでないこと。

・・・だったという。どれも納得がいく。

新元号候補は(平成、修文、正化)の三つに絞られた。

ところで、明治・大正・昭和をローマ字頭文字で書く時、M・T・Sとなるのはなじみ深い。しかし「修文」「正化」もSになって「昭和」とまぎらわしい。なので、Hの「平成」になったともいわれる。

 

第五章 全国の改元ゆかりの地では、九州から東北まで地方の出来事がきっかけになって改元したケースをピックアップ!

 

第六章 「元号」に囲まれてでは、「慶應大学」「明治通り」「大正製薬」「Hey! Say! JUMP」など身の回りにある元号ネーミングを取り上げます。

 

巻末には「元号一覧」「平成三十一年史」の付録つき。

まったく新しい元号読み物の誕生です。

 

ちなみに、平成→昭和→大正→明治の前は、「慶應」になります。

 

小学館新書

『元号って何だ?

今日から話せる247回の改元舞台裏』

著/藤井青銅

 

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