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2019.1.21
史上最強の棋士もはじめは普通の少年だった。王者の半生を描いた学習まんが人物館スペシャル『羽生善治』
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将棋界の歴史をぬりかえた男が「学習まんが人物館」シリーズに登場!
空前の将棋ブーム到来!
14歳でプロデビューしてー29連勝した藤井聡太七段の躍進、現役最後まで戦い抜いた“ひふみん”こと加藤一二三さんのメディアでの活躍など、今、将棋界に注目が集まっています。
藤井七段と同じく、かつて驚異的なスピードで昇段を重ね、加藤一二三さん、谷川浩司さんに続く史上3人目の中学生棋士になったのが、史上最強のプロ棋士こと、羽生善治さんです。
勢いはそのままに、プロ棋士初年度に、全棋士中第1位の勝率を記録。
次々とタイトルを獲得し、26歳のとき、長い将棋の歴史の中、初めて七大タイトル(「名人」「竜王」「王位」「王座」「棋王」「王将」「棋聖」)を同時に制覇!
2017年には史上初となる「永世七冠」の資格を獲得し、通算タイトル数99期に。
そして、
2018年2月、国民栄誉賞を受賞しました。
「将棋という高い山に登り続け、永世七冠を達成し、山頂にたどり着いたと思った瞬間もありました。
しかし、見あげてみれば、将棋の世界はまだまだ高く広く、私はさらに歩んでいくことができます。
これは幸せなことです」
(羽生善治永世七冠)
〝生きる伝説〟羽生善治永世七冠の半生を描いた偉人伝が、「学習まんが人物館」シリーズに登場!
日本の伝統文化である将棋の頂点に立つ、羽生永世七冠の半生をドラマチックに描きます。
羽生永世七冠の軌跡や業績はもとより、その驚異的な強さの秘密や日々のたゆまぬ努力を綿密に描きました。
撮り下ろし写真を多数満載!
巻末には羽生永世七冠の超ロングインタビューも収録!!
‹‹僕は「自分で考える」ということが、人生にとって、とても重要だと思っています。
将棋も自分で考えるゲームですしね。
考えて、決断して、結果負けても自分のせいです。買ったならなぜ勝てたかを、負けたならなぜ負けたのかを考えます。
人間ですから、生きていく中で失敗したり成功したりしますが、自分で考えるほうが絶対に面白いと思いますよ。››
お子様の成長に役立つ名言や、現代社会を生き抜くための知恵が盛りだくさん!
もちろん大人も楽しめる本格的な学習まんがです。
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