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2018.7.10

<100回大会記念大特集>高校球児の奇跡と軌跡。『サライ 8月号』

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<100回大会記念大特集>高校球児の奇跡と軌跡。『サライ 8月号』

高校野球を愛する人たちの心を揺さぶった「私だけの熱闘物語」

知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。

『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。

 

勇ましい大会歌、5万人の観衆が見守る灼熱のグラウンド、郷里の期待を背負って白球を追う球児たち――。

大正4年(1915)に始まった全国高等学校野球選手権大会はこの夏、100回大会を迎える。

幾多のドラマと物語を紡いできた高校球児の奇跡と軌跡を追う。

 

<大特集>

〝勝ち負けより大切なこと〟を教えてくれた

高校野球 奇跡の一世紀

 

高校野球の醍醐味――小野塚康之さん(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

年譜と写真で辿る夏の高校野球103年の奇跡と軌跡

 

第1部 高校野球好き6人が熱弁

わたしの甲子園 思い出の名勝負

 

甲子園――。

この大舞台で球児が魅せる闘いは語りつくせないほどのドラマを生んだ。

1回戦から決勝まで、過去数千に及ぶ試合の中から、高校野球を愛するプロ6人の心を揺さぶった「私だけの熱闘物語」。

 

・佐々木信也さん(野球解説者)

・ヨネスケさん(落語家・タレント)

・あさのあつこさん(作家)

・植草貞夫さん(元・朝日放送アナウンサー)

・堂場瞬一さん(作家)

・蛭間豊章さん(報知新聞記者)

 

第2部 西陣織の優勝旗、園芸のプロが作る甲子園の土・・・・・・

熱闘を支える縁の下の匠たち

 

甲子園という晴れの舞台の主役は選手たちだが、熱き闘いを陰で支える職人がいる。

その卓越した技があるからこそ、夏の高校野球は100年を超える歴史を歩むことができた。

彼らの美しき〝仕事〟を紹介したい。

 

・深紅の大優勝旗

・甲子園球場の土

・ルールの番人

・ウグイス嬢

・プラカードガール

・かちわり氷

・カツ丼

 

チケットの入手方法から観戦の必需品まで。熱気を体感 、いざ甲子園へ

 

続いての企画は、銭湯。

汗を流し、ざぶりと湯に浸かる。

高い天井を見上げて一息つくと、響く湯の音、桶の音。

服を着替えて街に出れば、風景は一変、宵風が心地いい。

「銭湯」はただの風呂にあらず。

生きる喜びを取り戻すための「劇場」なのだ。

 

<特集>

ワンコインで味わう町角の極楽

「銭湯」に涼む

 

そも、銭湯とは何か――米山勇さん(建築史家)

銭湯と日本人

・稲荷湯(東京都北区)

・明神湯(東京都大田区)

・燕湯(東京都台東区)

銭湯ペンキ絵の魅力――中島盛夫さん(銭湯絵職人)

・金平湯(千葉県香取市)

・湊湯(石川県能登町)

・共栄湯(愛知県名古屋市)

・一乃湯(三重県伊賀市)

・船岡温泉(京都府京都市)

銭湯と健康――早坂信哉さん(東京都市大学教授、温泉療法専門医)

日本全国古き良き銭湯

 

そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。

 

『サライ 8月号』ためし読み

サライ公式サイト

 

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