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2018.5.31
企業の本音は学歴重視だ!!新たな差別の実態が明らかに!『学歴フィルター』
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『学歴フィルター』の実態について詳述した初の解説書にして決定版!
「学歴フィルター」=新卒採用において、企業側が大学名などでフィルターをかけ、偏差値の低い大学をふるい落とす仕組み。
世間ではタブー視され、都市伝説のように語られる「学歴フィルター」は、間違いなく存在します。
‹‹人事担当者「いや、あそこの大学は遠慮します。毎年会社説明会に来てくれるんですが、ちょっとね・・・・・・」››(本文より)
新卒採用の会社説明会に一流大学の学生が参加できるのに、偏差値の低い大学の学生だと「満席」を理由に申し込めないことも・・・。
「学歴フィルター」の存在がたびたび明るみになると、ネットでは大炎上!
けれども、就活生たちの多くは、なんとなく学歴フィルターが使われていることに気づいているのです。
20年以上にわたって、就活業界で学生の指導にあたってきた就職コンサルタント・福島直樹氏が、「学歴フィルター」について深く論じ、その実態を初めて明らかにします。
「学歴フィルターとは何なのか。なぜ企業は学歴フィルターを使うのか。そこにはどんな合理性があるのか。社会全体から見て問題はないのだろうか。長年にわたる学生への就職支援の経験を踏まえて、学歴フィルターについて考察したのが本書である」(著者)
<目次>
第1章 一流企業は「学歴重視」に回帰した
第2章 学歴フィルターは随所で使われている
第3章 上位大学と低選抜大学では何が違うのか
第4章 脈々と続く学歴差別の歴史
第5章 「学歴は努力の結果」は本当か
第6章 学歴フィルターを乗り越える
第7章 就活を改革せよ
学歴フィルターの詳細を明かし、なぜ企業が学歴フィルターを使うのか、その理由を説明した上で、格差を固定する学歴フィルターが社会に悪影響を与えているのではないか、という疑問を提示!
中堅大学、低選抜大学の学生たちには、「学歴フィルター」を乗り越える術を伝授します。
小学館新書
著/福島直樹
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