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2017.12.22

池上彰の頭脳の秘密と読書歴を大公開! 『考える力がつく本 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門』

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キーワード: 読書 池上彰 ビジネス

池上彰の頭脳の秘密と読書歴を大公開! 『考える力がつく本 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門』

頭の回転のはやい人、頭がやわらかい人はなにをしている?

池上流、今日からできる「深く考えるコツ」!

「考える力がない人」が増加していると言われています。

頭の回転のはやい人、頭がやわらかい人、物事の本質を見抜く人といえば、池上彰さん!

なぜ、池上彰さんは、突発的なニュースにも素早く事件の本質を見抜き、常に良質な解説を続けられるのでしょうか。

 

‹‹スマホが普及し、SNSが盛り上がり、ビデオ・オン・デマンドサービスも増え・・・・・・今の世の中には、簡単に楽しめることが多すぎるかもしれません。<中略>

頭に楽ばかりさせていては、考える力そのものが衰えてしまいます。脳は筋肉と同じように、トレーニング次第という側面があるからです。運動をしていた方なら、ケガでしばらくトレーニングを休んだあと、自分の体が思うように動かず驚いた経験があるでしょう。もしかしたら今、みなさんの頭にも同じことが起きているかもしれません。

そこで、本書では、考える力を身につけるためにはどうすればいいのか、私の経験をもとに実践的な方法を紹介していきます。本、新聞、ニュース番組、雑誌、ネット。これら特性の違う媒体をうまく使い分けることができれば、あなたのビジネスも生活も今よりスムーズに運ぶはずです。何より、ものの見方、考え方が変わってくるので、あなた自身が「視野が広がった」と自分の変化に驚くことでしょう。››

 

考える力をつけるためには質の高いインプットが必要で、質の高いインプットをするためにはアウトプットが必要だといいます。

では、人にわかりやすくアウトプットするためには、どうやってインプットすればいいのでしょうか。

池上さんが惜しげもなくそのノウハウを全公開!

これはその一部です。

 

「似た言葉の定義をハッキリさせる」

「全体像を把握するには、マクロからミクロへ」

「相関図、座標軸、ベン図など図解ですっきりさせる」

「情報を聞き出すために、相手に仮説をぶつける」

 

最終章では「リーダーたちは何を読んできたか」と題し、柳井正氏(ファーストリテイリング会長兼社長)、星野佳路氏(星野リゾート代表)、松本大氏(マネックス証券社長)など、各界で活躍しているリーダーの愛読書にまつわる対談から、読書によって何が得られるのかを浮き彫りにしていきます。

 

最後のコラムでは池上さんの子ども時代からの読書歴を紹介!

 

新聞の読み方、雑誌・ネット・テレビの見方、人から話を聞き出す方法、本の読み方、選び方など、すぐに使える「深く考えるコツ」が身につく一冊です。

 

『考える力がつく本 

本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門』

著/池上彰

 

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