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2020.1.20
「あとよろ星人」「エンターキーうるさい星人」・・・身近な異星人の生態と対処法。『同僚は宇宙人 職場のモヤモヤ一掃マニュアル』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
行動や発言が全く理解できない全82種の宇宙人登場!
会社という小宇宙には、変な人だらけ。
自分の価値観がずれているのか?
それとも周囲の価値観がずれているのか?
疑うのならばいっそのこと、彼らのことを異星人と定義してしまえば、〝宇宙の不思議〟として受け入れられる?
本書では、コピーライターの著者が出合った〝異文化〟の人たちに、「〇〇星人」と名前を付け、その生態や対処法を一冊にまとめました。
‹‹オフィス。そこは未知との遭遇の連続です。
世代、性別、立場。それらの違いによって、行動や発言が全く理解できない存在がいる。中にはこちらに甚大な被害を与えてくる者もいる。
職場とは、人間関係のモヤモヤに満ちた
小宇宙なのかもしれません。
年の離れた先輩との接し方に悩んでいる若者。
部下の不可解な行動に疲れている上司。
おじさんの無神経な発言に我慢し続けている女性。
彼らはどのようにして「オフィス宇宙人」と付き合えばいいのか。››
(本書「はじめに」より)
この本は、生態や対処法によって4章に分かれています。
登場するのは「あとよろ星人」「エンターキーうるさい星人」「コピー用紙足さない星人」「戦略的タメ口星人」「誰にも言うなよ星人」「降りる前に乗ってこようとする星人」「社外で会うと気づかないふりする星人」「既読つけない星人」・・・など多種多様な全82種。
読み進めていくうちにモヤモヤ度合いは下がっていき、読み終えるころには宇宙の広さ、神様のフトコロの広さに驚かされるかもしれません。
思わず笑いがこぼれるデザイン・イラストは川嶋ななえさん。
本人いわく、自分自信は「おっとりせっかち星人」、憎むべき対象は「電話うる星(せい)人」。
職場の人間関係に悩んだり疲れたりしたとき、ぜひ手に取ってみてください。
著/野澤幸司
【著者プロフィール】
野澤幸司(のざわ・こうじ)
茨城県牛久市出身。青山学院大学法学部卒業。ハガキ職人を経てコピーライターに。ふだんはいろいろな広告のコピーやCMを考えている。近著にして初の著書『妄想国語辞典』(扶桑社)が好評発売中。本人は「人の目を見て話せない星人」であり、「親バカを超えてただのバカ星人」でもある。
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