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2018.7.26
筋量・骨量が増える!死ぬまで自分の足で歩くために『本当に必要な「ゆるスクワット」と「かかと落とし」』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
平均寿命と健康寿命に差がありすぎるのが、日本の問題点
厚生労働省から毎年発表される、「平均寿命」と「健康寿命」に、10年前後の差があることをご存じですか?
この数字の差は、寝たきりなど第三者のサポートを必要とする期間が、およそ10年近くもあるということです。
「要支援者」になったおもな理由として以下のデータがあります。
1位:関節疾患17.2%
2位:高齢による衰弱16.2%
3位:骨折・転倒15.2%
つまり、筋肉・骨・関節の衰えが寝たきりに直結するのです。
その対策として、今、注目されているのが――――
筋肉には「ゆるスクワット」!
骨には「かかと落とし」!
筋トレをする目的はさまざまですが、50歳を過ぎると健康を意識せざるを得なくなってきます。
というのも、筋肉は30代をピークに減り始め、40代になるとさらに加速、65歳以上になると、年間で約1~2%減少するといわれているのです。
部位別にみると、男女とも上肢や体幹部よりも下肢の筋肉量が減少していきます。
下半身の筋量を増やすために「スクワット」がフォーカスされているのは、これが理由です。
けれども、スクワットのやりすぎで、膝や筋肉を傷めることが多いのも事実。
骨粗しょう症のエキスパートである著者・中村幸男先生は、安心で続けやすい「ゆるスクワット」を推奨しています。
基本形は椅子を使って行うので、筋力に自信がなくても大丈夫!
立つことができれば、誰でも衰えやすい下半身を鍛えることができます。
ただ、年齢とともに衰えていく体のケアは、筋肉だけでは足りません。
黒柳徹子さんや研ナオコさんの例をみても、スクワットをしていたのに骨折してしまうことが・・・。
骨密度を上げる「骨ケア」も大事なのです。
骨は負荷をかけると強くなります。
そこで、中村先生は「かかと落とし」を考案!
骨折しやすい脚のつけ根に衝撃を与えることで、骨量を増やすことができます。
さらには、骨を壊すホルモンが減る効果も!
日常の合間に、「ゆるスクワット」と「かかと落とし」!
このふたつをちょっとやるだけで筋量と骨量が増える!
ずっと元気に活動できる、楽しい人生のために、ぜひ本書を手に取って続けてみてください!
<目次>
はじめに 筋肉量と骨量、両方増やさないと足腰は若返りません!
第1章 やってみよう!「ゆるスクワット」
第2章 「ゆるスクワット」はなぜ、効率よく筋肉量を増やせるのか
第3章 やってみよう!「かかと落とし」
第4章 「かかと落とし」はなぜ、骨量を増やせるのか
第5章 筋肉量と骨量を増やすために摂るべき食材は?
著/中村幸男
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