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2018.1.28
家康は健康オタクだった!現在までつづく徳川家の健康管理法を伝授!『徳川家に伝わる徳川四百年の裏養生訓』
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キーワード: ヘルスケア 時代 徳川家康
田安徳川家第11代当主が明かす、将軍たちの健康秘話!
江戸時代の平均寿命は30~40歳代といわれるなか、徳川家康は天下をとる前から人一倍健康に留意し、数えで75歳という長寿をまっとうしました。
ほかにも 常に鍛錬を怠らず68歳まで生きた「徳川幕府中興の祖」吉宗 や、運動に万全の注意を払ったうえに強精剤を愛用して57人もの子をもうけ、69歳で没した「オットセイ将軍」家斉、15人の歴代将軍の中で最も長生きした(享年77)「肉食将軍」慶喜など、健康に気をかけて長命だった将軍がいます。
サプリメントもスポーツジムもなかった江戸時代に、彼らは心身の健康を保つために、どういうことに気をつけていたのか?
これまであまり知られていなかった、徳川家に伝わる様々な養生訓や、歴代将軍の健康にまつわるエピソードを、田安徳川家第11代当主の著者が明かします!
ほかにも、家康と同時代を生き抜いた戦国武将や姫君たちの健康事情、明治初期の要人たちが実践した健康法についても言及。
また、今年89歳を迎える著者自身が長年にわたり日々実践している健康法や健康観も披露。
思わず人にしゃべりたくなる蘊蓄満載の歴史エッセイです!
第一章 戦乱の世を生き抜いた家康のサバイバル健康術
第二章 恐妻、コンプレックスとうまく付き合う
第三章 大酒と短命
第四章 吉宗と田安家の健康事情
第五章 「オットセイ将軍」と呼ばれて
第六章 幕末動乱を生き抜く力
第七章 最後の将軍がなぜか一番長生き
第八章 やっぱり家康はすごかった
著/德川宗英
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