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2017.9.27

これさえおさえれば、あなたも今日から野菜上手!『野菜のたのしみ~私の野菜料理133~』

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キーワード: 料理 グルメ レシピ 野菜 山脇りこ

これさえおさえれば、あなたも今日から野菜上手!『野菜のたのしみ~私の野菜料理133~』

キレイ! おいしい! やさしい! 山脇りこ発「野菜のたのしみ方!」

野菜を食べなきゃ、という義務感ではなく、もっと野菜をたのしんでほしい!

野菜LOVE♥の山脇りこさんが、たくさん食べられる! 作りたくなる! 人に出したくなる! 料理を紹介します!!

 

「私が家で作る料理の8割が野菜たっぷりの料理です。

日々のごはんだけでなく、家族や友達が集まる時も。サラダにあえもの、焼いて、炒めて、煮て、揚げて、時には漬けて、表情の違う野菜をいろんな組み合わせで食べてほしい」

 

各ページは、山脇さんによる野菜についてのコラムと「扱い方」&「栄養」、そして「レシピ」による構成。

たとえば、アボカドの項を紹介すると――

「森のバター」と呼ばれる果実。選ぶのが難しい、とよく思います。外側の黒い色で判断、少しさわってかたさで、と聞きますが、加えてお値段も判断基準になるのかな、と感じます。ヴィーガンやロー(48℃以上加熱しない)、パレオ(狩猟時代から食べていたものを食べる)、糖質制限、といったさまざまな健康志向の食べ方が人気のNYで、どんな主義の人でも食べてOKなアボカドは大人気。結果、アボカド料理は百花繚乱。いろいろ回って、いも類のかわりになる、クリームのかわりになる、そして腹もち抜群、と学びました。
<扱い方>
常温だと熟度が進むため、完熟後は冷蔵庫で保存を(かたいものは常温でしばらく置くとよい)。
<栄養>
コレステロール値を下げる働きがある、オレイン酸やリノール酸がたっぷり。

 

それぞれの野菜の色や形を生かし、切り方や組み合わせる食材に工夫して、どれもオシャレ感ありつつ、おいしい! なのに、作るのはかんた~ん♪

調味料も、家にあるもの。

特別なものは使っていません。

さらに、体を思いやる食べ方にも配慮!

脂質や糖質、グルテンはできるだけ控えめに。

旨味の多い野菜を上手に組み合わせ、酸味、甘味もできるだけ食材から取り入れることで、食べているうちに、健康な味覚を取り戻すことができます。

 

山脇さんがまずこれだけはおさえてほしい、という野菜上手になるためのポイントはこの4つ!!

1 野菜は生き返らせてから使う!

2 野菜料理は水分のコントロールがキメ手!

3 サラダはオイルファースト、そして手で和える

4 保存の仕方でフレッシュさをキープ

どれも毎日の生活のなかで、すぐに実践できることばかりです。

美しい野菜や料理の写真を眺めてよし、野菜ごとの情報も豊富、今どきのかっこいい料理から定番まで、おいしく、作りやすく、ずっと使える、133のレシピ本です。

 

『作りやすく工夫した「定番レシピ」から、おもてなし映えする「モダンなひと皿」まで

野菜のたのしみ~私の野菜料理133~』

著/山脇りこ

 

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