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2017.6.3

子どもの伸びしろを奪っていませんか?「負けて悔しくないの?」はNG質問!『伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法』

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キーワード: 子育て ファミリー スポーツ サッカー

子どもの伸びしろを奪っていませんか?「負けて悔しくないの?」はNG質問!『伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法』

50万人の子どもたちを指導した"神"コーチの子育てメソッド!

全国の保護者やサッカー指導者から

絶大な支持を受ける【池上メソッド】の生みの親、池上正氏。

Jリーグ、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチ時代、

その経験をもとに2008年1月に

「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」を刊行!

少年スポーツは練習法を解説したものがほとんどで、

接し方を指南したものはほとんどなく、

子どもに寄り添う姿勢、状況に沿った具体的な声掛けで

サッカーを通して健やかで豊かな人間形成ができる!

という斬新な視点は、

ジュニアサッカー界のみならず、スポーツ指導者、保護者に衝撃を与えました。

本書は増刷につぐ増刷で19刷に達し、

2010年発売の「サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標(ビジョン)」と合わせ、累計約10万部の大ヒットを記録!!

 

でも、考えてみてください。この10年弱の間に、子どもたちそして親を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。

スマホやSNSの一般化、親の意識変化、いじめや体罰への意識改革等による指導や声掛けの変化など・・・。

そこで、「子どもの力を引き出す」池上メソッドはそのままに、

時代のニーズと環境の変化に対応した新・池上メソッドともいうべき一冊、

「伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法」を発表することになりました。

 

今回の特徴は、大人がしている「よかれと思うこと」への見直し提言!

一見逆のようですが、「大人が離れること」、「放っておくこと」のススメです。

たとえば、自主練習、撮ったビデオで反省会、チーム選び・・・。

なにげなくやっていることや激励が、子どもに悪影響を与えることも!?

 

●試合は見に行かない方がいい!行くならかける声はひとつ。

●負けて悔しくないの?はNG質問!

●具体的にほめてはダメ!

●試合の前に、まず基礎技術」の習得!は、×バツ 

 

お心当たりはありませんか?

では、どのようにして付かず離れずの距離感をもって接するか、声を掛けるのか?

その答えは本書の中にあり!

「失敗はしないけど、いや、失敗しないからこそ、考えない、楽しめていない」

今、蔓延する子どもたちの危機的状況を打破する一冊!

 

2020年大学入試新テスト世代の子どもたちに必要な「考える力」。

主体的に考え、自分から動ける子どもを育てるヒントもこの中にあります!

サッカーだけでなくすべてのスポーツに、そして、スポーツだけでなく子育て・教育にも通じるメソッドです。

本書に即した練習動画をみることができます。

くわしくは本書をご覧ください。

 

『伸ばしたいなら離れなさい

サッカーで考える子どもに育てる11の魔法』

著/池上 正

 

【著者プロフィール】

●池上 正(いけがみ・ただし)

大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。

2002年ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。

幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、

千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。

10年1月にジェフを退団。同年春より「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。

千葉大学教育学部、東邦大学理学部、東京YMCA社会体育専門学校で非常勤講師を務めた。

12年に京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクター就任後、育成・普及部部長などを歴任。

京都府内の小学校でも出前授業「つながり隊」を行い、延べ10万人の小学生を教えた。

17年1月に京都サンガを退団。

 

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