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2017.1.27

子どもの部屋で○○な本をみつけたら? 相性の悪い担任の先生がいたら? "子育ての極意"、教えます! 『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』

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キーワード: 子育て 教育 家庭

子どもの部屋で○○な本をみつけたら? 相性の悪い担任の先生がいたら? "子育ての極意"、教えます! 『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』

子育ての問題に

きめ細かなアドバイス!

 

30年以上の教育現場の経験

(全学年をそれぞれ4回以上経験)を経て、

全国で教員育成&

保護者相談にあたる著者が、

現代の小学生保護者が

しあわせな子育てをするために必要な

目からウロコの知恵を伝授!

 

「小学校ってどんなところ?」

「どんな人が先生になっているの?」

年間で子どもはどんな風に

変わっていくの?」

「先生への苦情や要望は

どうやって伝えたらいいの?」

「いじめや学級崩壊が起こったら

どうすればいいの?」など、

学校への素朴な疑問から~

「子どもをやる気にさせるには

どうしたらいいの?」

「子どもの部屋でエロ本を見つけたら

どうしたらいいの?」

「片づけられる子どもにするには

どうしたらいいの?」など

家庭でのちょっとした問題への対処法まで、

きめこまかいアドバイスをしてくれます。

 

学校にクレームを入れても

いいことはひとつもナシ!

 

この子育て本が画期的な理由は、

以下の4点にあります。

 

1.「学校」と「家庭」を分離せず、

「学校と一緒に」子育てをする

という発想が新しい!

 

学校にクレームをつけても、

いいことはひとつもなし。

現在書店では、多くの子育て本が

「家庭教育」と「学校教育」の棚に

わかれていますが、この本はその垣根を

取り払った、画期的な教育書です。

内実を知る学校の先生が、保護者のために、

ここまで学校や先生のことを正直に

あかしてくれた本はなかなかありません。

読めば読むほど、「学校と一緒に」という視点が、

しあわせな子育てのカギであることがわかります。

 

2.「教師」 「保護者」 「子ども」

三者に対するフェアな視点!

 

教師、保護者、子ども、三者の思いを

熟知した著者ならではのフェアな視点があり、

アドバイスには、どれも納得!

三者それぞれの「できること」と

「できないこと」がクリアになるので、

くよくよ悩まずに保護者として

「できること」に注力することができます。

 

3.小学校の実態がわかる!

 

小学校によくいる先生の性質

(善良で学力は中程度、学校というものに

よく適応してきた人が多い)、

平均的な小学生の育ち(学年ごとの、

個人、集団としての特色など)については、

知っているようで知らないことが多い!

この本には、そうしたあまり知られていない

小学校の実態が書かれています。

「不安」を解消するためには、

まず「知る」ことが大事。

「学校を知り子どもを知れば

百戦殆【あや】うからず」なのです!

 

4.すぐに使える具体的なフレーズ満載!

 

学校や先生に要望を伝える際、

「誰に」「どのように」「どのような手段で」

伝えるべきか、「なぜそうするのか」が

わかるのでスッキリ。

たとえば、トラブルの多い子供と

座席を離してほしい時に

「~さんと席を離してください

(先生に考える余地を与えない言い方)」

と言うのではなく、

「~さんといるとトラブルが

多くなるようなのですが

(先生に考えてもらえる言い方)」と言うなど、

具体的なフレーズも満載です。

 

子育てに不安を感じている方、

小学生のお子さんがいる方、

小学校の実態を知りたい方に、

読んでほしい一冊です。

 

『小学生保護者の心得

学校と一緒に安心して子どもを育てる本』

著/多賀一郎

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