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2021.2.4

待望のドラマ化第2弾が話題沸騰!「教場」シリーズ初の長編小説『風間教場』が文庫に!

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キーワード: 小説 警察 ドラマ化 エンタメ

待望のドラマ化第2弾が話題沸騰!「教場」シリーズ初の長編小説『風間教場』が文庫に!

鬼教官の一挙手一投足から目が離せない!

警察学校の内部を描くエンターテインメント小説

昨年の1月4日(土)、5日(日)に放送され、二夜連続で高視聴率を記録したフジテレビ開局60周年特別企画新春SPドラマ「教場」

白髪隻眼の鬼教官・風間公親(かざま・きみちか)役を演じた木村拓哉さんが鮮烈な印象を残し、「キムタク、新境地開拓!」と話題になりました。

待望の続編「教場Ⅱ」も、今年の1月3日(日)、4日(月)に放送され、こちらも大反響!!

 

スリリングな謎解き×群像劇が展開されるこのドラマの原作は、長岡弘樹氏によるベストセラー「教場」シリーズです。

今回、ドラマ化第2弾に合わせ、シリーズ第4作『風間教場』が文庫になりました。

本書はシリーズ初となる長編小説。

生徒を厳しく指導して篩にかけ、警官の資質がないと判断するや即はじき出してきた鬼教官が、「退校者ゼロ」という校長からの無茶ぶりに挑みます。

 

【STORY】

必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじき出すための篩(ふるい)。

それが、警察学校だ。

警察学校第百二期短期課程の教官を務める風間公親は、警官の資質なしと見なした生徒には、容赦なく退校を命じる鬼として知られていた。

その風間に校長の久光が命じたのは、「退校者ゼロ」の模範教場をつくることだった。

もし落伍者が出た場合は、教場の責任者である風間も辞めることに――。

ところが、教場では、備品の紛失、生徒の妊娠発覚など、問題が相次ぐ。

 

ぜひ、既刊の「教場」シリーズ(『教場』 『教場2』 『教場0 刑事指導官・風間公親』)とともに、お楽しみください。

 

『教場』シリーズとは・・・

君には警察学校を辞めてもらう。

この教官に睨まれたら、終わりだ。

全部見抜かれる。

誰も逃げられない。

不要な人間は排除する。

篩(ふるい)にかけられた若き警察官志望者と、謎多き教官が繰り広げる極限ミステリー。

紙+電子の累計が90万部を突破したベストセラーシリーズ。

「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、ミステリー界の話題を総ざらいした。

 

小学館文庫

『風間教場』

著/長岡弘樹

 

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