お知らせ
2020.7.18
『サライ』が選ぶ、人生100年時代の100冊。
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 読書 本 付録 書店 図書館
手提げ、肩掛け、斜め掛けとお好みで。
今月号の付録は「帆布肩掛けバッグ」
教養を高め、情緒を育むために必要なのが、「読書」であることは言(げん)を俟(ま)たない。
さて、「巣ごもり」のこの時期にこそ、年齢を重ねたサライ世代が読んでおくべき本とは――。
その道の先達が推薦する理由を伺えば、きっとその本が見えてくる。
<大特集>
自宅でゆっくり、のんびり、名著に耽る
読書三昧の夏
巻頭言 藤原正彦さん(数学者・77歳)「いまこそ教養を育む好機。読書は将来の国の礎をつくるでしょう」
第1部 人生100年時代に、こころ新たに向き合いたい『サライ』の100冊
私たちの来し方行く末 童門冬二さん(作家・92歳)
人生の記憶をたどる 下重暁子さん(作家・84歳)
昭和を懐かしむ 川本三郎さん(評論家・75歳)
発見する喜び 坂田 明さん(ミュージシャン・75歳)
四季の移ろいと色恋と 林 望さん(作家・71歳)
書物で旅する 角野卓造さん(俳優・71歳)
日本の源流を遡る 安部龍太郎さん(作家・65歳)
日本人とは何者か 井上章一さん(国際日本文化研究センター所長・62歳)
目で読む、目で感じる 山下裕二さん(美術史家・62歳)
ことばの冒険 今野真二さん(日本語学者・62歳)
『サライ』書評担当者が教える、選書の手引き「〝よい本〟に出会う10のコツ」
第2部 文士の書庫、先端図書館の書架、名物書店の売り場…「知の森」を巡る
夏目漱石
江戸川乱歩
井上 靖
堀 辰雄
松本清張
永 六輔
年齢に優しい「読書」お役立ちグッズ
行きたい図書館、寄りたい書店
・ 国際教養大学中嶋記念図書館(秋田・秋田市)
・ 武雄市図書館・歴史資料館(佐賀・武雄市)
・ 京都国際マンガミュージアム(京都・京都市)
・ 国立国会図書館 国際子ども図書館(東京・台東区)
・ 書泉グランデ(東京・千代田区)
・ 長崎次郎書店(熊本・熊本市)
帆布(はんぷ)製のサライ・オリジナルのバッグが完成しました。
財布やスマートフォンを入れて、お出かけの際に便利です。
ショルダーベルトの長さを調節し、ご活用ください。
<特別付録>
サライ謹製
帆布肩掛けバッグ
↑縦約24cm×横約19cm×マチ約3cmで収納力もしっかり!
500mℓのペットボトルの水、折りたたみ傘など立体物も入ります。
主室はスナップボタン付き。
そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。
『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
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