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2019.8.20
小林幸子が仮面をはずしてスッピンのハートを初開陳!『ラスボスの伝言』
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幸子が「幸」を招くために心がけているルール
「ニコニコ動画」の生放送に出演したことをきっかけに、ラスボスと呼ばれるようになった小林幸子。
16万8248人を動員した巨大イベント「ニコニコ超会議 2019」では、今年も世代を超えたファンを熱狂させました。
‹‹元々、「ラスボス」という言葉も知りませんでした。
ニコニコ動画の生放送に出演した時に「ラスボスって呼んでいいか」という問いかけがあったので、「いいよ!」と二つ返事でOKしたのがきっかけです。あとで聞いてみたら、ゲームに登場する最後(ラスト)のボスのことだっていうじゃないですか。紅白の衣装が「ラスボスっぽい」ということで、ネット界隈で密かに「ラスボス」と呼ばれていたようなんです。››
2019年に芸能活動55周年を迎えた小林幸子は、10歳の時に「ウソツキ鴎(かもめ)」で演歌歌手としてデビュー。
天才少女と呼ばれましたが、その後は鳴かず飛ばず。
苦節15年目にして「おもいで酒」がダブルミリオンを記録し、大ブレイク。
「NHK紅白歌合戦」に計34回出場するなど、全力で駆け抜けてきました。
ところが、今から10年近く前、事務所関係のトラブルで突然、「どん底」へ突き落とされ、歌手生命を絶たれそうになります。
‹‹自分で言うのもなんですが、私の芸能生活は文字通り山あり谷ありで、今でこそ「ラスボス」なんて崇められていますけど辛いことが盛りだくさん(笑)。
でも、改めて振り返ってみると、過去の辛いことは、今の「楽しい人生」の引き立て役でしかないんです。
「生きる」ということは、思い出を積み重ねること。良くも悪くも、その積み重ねが人生です。
たとえば、最愛の人と別れたとします。その時は人生、どん底です。でもそのあと、もっと素敵な人と会って添い遂げたとしたら?「別れ」があるからこそ、新しい出会いがある。
そう考えれば、目の前の不幸だって、幸せの兆しでしかないのです。
だったらくよくよしていないで、新しいことを始めようよ。面白いことをやってみようよ。そうやって生きてきたのが私。
皆さん、私と一緒に人生を面白がりませんか?
そんな思いで本をつづることにしました。››
本書では、著者がより大きな「幸」を招くために心がけているルールを紹介。
そして、なぜ、そのようなルールを自身に課しているのかを具体的にまとめました。
こちらはそのルールの一部です。
◆ 思い込みを捨て、思いつきを拾え!
◆ ライバルは常に、過去の自分
◆ 今日より明日、明日より明後日
◆ 苦しい時こそ、強がってみせる
◆ 自分の機嫌は、自分で取る
◆ 意見や希望は、口に出せ!
◆ もがけ! じたばたしろ
◆ 未来の姿は、白紙でいい
四面楚歌、八方塞がりの窮地を、どのように脱し「復活」したのか?
「ラスボス」の称号を得るだけでなく、従来ファンとはまったく異なる、若者やネットユーザーの心を、なぜつかむことができたのか?
「今が楽しい、自分らしい人生」をおくるための秘訣とは?
齢を重ねるたび、元気と勇気、パワーを増し続ける、ラスボス流「言葉の魔法」を初開陳!
‹‹仮面を脱ぐどころか、化粧を落としたスッピンの顔をお目にかけるようで恥ずかしいのですが、本書を通じて小林幸子という〝人間〟の生き様や考え方に触れ、少しでも何かを感じ、考えるきっかけとなれば幸いです。››
デビュー55周年記念「招福多幸ステッカー」「大人のラスボスぬり絵」「一筆入魂メッセージ」三大謝恩特典付です!
著/小林幸子
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