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2019.6.27
このままでは日本は年収250万円の「衰退途上国」に堕ちる!『令和日本・再生計画』
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安倍総理の元知恵袋、前内閣官房参与が緊急寄稿!
新元号「令和」が始まった。
しかし、このままでは令和は平成以上に国民が貧困に喘ぐ可能性が高い。
政府はアベノミクスでデフレ脱却を目指しながらも、緊縮財政、規制緩和、消費増税などのインフレ対策を行ってしまった。これでデフレ脱却が出来れば奇跡である。
20年以上にわたって国民の実質賃金が下がり続け、可処分所得は50万円も減っているのにもかかわらずだ。
それでいて、移民政策や、IR(カジノ)法案、水民営化、TPP・・・・・・と日本の富を外国に売り渡すような法案ばかりがまかり通っている。
現在のように財務省支配と一部の「政商」が暗躍する体制が打破されない限り、日本は30年後には年収250万円(中央値)とメキシコやインドネシア並みの水準にまで貧困化が進むのは確実だ。
本書では、2012年から2018年にわたり内閣官房参与を務めた著者が、その経験をふまえて、「内閣官房参与の仕事」「安倍内閣の内幕」「財務省が仕掛けるインチキ」など、今の政治全体を改めて評価・検証し、日本復活のための処方箋を提言する。
‹‹本書の前半ではまず、6年間の内閣官房参与の経験を踏まえつつ、客観的な視座から現在の日本政治を多角的に検証した。そしてその上で、我々がこの令和の時代に進まねばならぬ方針を「令和八策」の形でとりまとめた。筆者は今、この八策のひとつひとつを確実に実践すれば、我が国は必ずや再生し、麗しき和を取り戻すことができるに違いないと確信している。1人でも多くの国民が、衰退を導き続けた古き平成の政治に決別し、政策方針を大きく転換(ピボット=pivot)せんことを、そしてその上で、新しく麗しい令和の時代を作り上げるための努力に、和をもってそれぞれの立場で取り組まれんことを、心から祈念したい。››(本書「おわりに」より)
こちらがその「令和八策」の中身!!
第一策 「国民・国際主義」の復権
第二策 「反緊縮」の確立
第三策 反グローバル化・反構造改革を通した「保護・連帯」の強化
第四策 「分産・協調」社会の構築
第五策 内務における「統治性」の回復
第六策 対米自立を起点とした「自律・独立」の確保
第七策 外務における「勢力均衡」の探究
第八策 「文化伝統」の再認識
安倍内閣の元知恵袋が、世界唯一の「衰退途上国=日本」を憂い、再浮上するために必要な政策論とその実現方法を緊急寄稿!
国民一人ひとりがこの国を救い出すために立ちあがらなければ、日本復活の道はない。
著/藤井 聡
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