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2019.3.22
フィギュアスケート紀平梨花選手の才能を開花させた教育法『「ヨコミネ式」子どもの才能の伸ばし方』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
家庭でもできる「ヨコミネ式」メソッドを大公開!
・卒園までに園児全員が逆立ち歩き
・幼少期の6年間で本を5000冊読破
・小学校卒業までにそろばん1級・暗算1級
・園児が皆、楽譜を読める
ユニークな「ヨコミネ式」子育ては全国的に話題となり、カリキュラムとして採用する保育園や幼稚園が急増!
鹿児島の過疎の町で始まった教育法が、現在は全国360か所の保育園で導入され、韓国・モンゴル・ロシアなどにも広がりを見せています。
この教育法を開発したのは、プロゴルファー横峯さくら選手の叔父で、鹿児島県志布志市にて社会福祉法人純真福祉会「通山保育園」を設立し、現在は「通山保育園」「伊崎田保育園」「たちばな保育園」の3保育園と「太陽の子 山学校演習場」、「太陽の子 児童館」の理事長を務める横峯吉文氏です。
‹‹「ヨコミネ式」で学ぶ子どもたちを見ると、大人たちは皆、驚きます。
何しろ、子どもたちは例外なく、静かに座り机に向かって本を読むか、文章を書くか、計算をしているのですから、驚いて当然です。その集中力たるやすごいもので、保育士以外の大人が入ってきても見向きもしません。普通の子どもたちなら、見知らぬ人が入ってきたら、「誰だろう?」「何の用だろう?」とキョロキョロしてしまうはずです。ところが、私の園の子どもたちは、目の前の学習に集中しています。
勉強だけではありません。跳び箱や徒競走、倒立やブリッジ、逆立ち歩きなども皆が何でもないことのようにするので、大人の目は点になります。
しかも、できない子どもを応援する「がんばれ~」という声に、その子が奮い立ち、皆のアドバイスで問題をクリアしたとき、園児全員が自分のことのように喜ぶシーンを見て、涙してしまう大人もいます。››
いったいどんなことをやったら、そんなに優秀な子どもたちが育つの?
「魔法のようですね」と言われることもあるそうですが、「ヨコミネ式」の魔法は、子どもたちの〝やる気スイッチ〟を押してあげること。
タイミングよくスイッチを押すだけで、子どもの才能を引き出す軸となる3つの力が身につきます。
●学ぶ力・・・自ら問題を解決していく力
●体の力・・・なんにでも挑戦できる体力
●心の力・・・くじけない力、思いやる心
これらの力を育てるために、「ヨコミネ式」では、子どもに多くの試練を与え、自ら乗り越える経験をさせます。
しかも、その方法はいたってシンプル。
「読み」「書き」「計算」「体操」を各20分、あるいは30分、毎日続けさせること、それだけなのです。
著者が、幼児教育をはじめておよそ40年、学童保育をはじめて20年以上、卒園生、学童保育の卒業生がさまざまな場面で活躍中です。
中でも、フィギュアスケートの2018年~2019年シーズン、グランプリファイナル、四大陸選手権を制覇した紀平梨花選手の活躍に、注目が集まっています。
‹‹彼女は「ヨコミネ式」を取り入れた幼稚園の出身です。当時から負けず嫌いだったそうですが、幼児期に入ったやる気スイッチが、いまの活躍に繋がっているといえるでしょう。››
紀平選手が卒園した広田幼稚園の理事長・岸圭一氏はいいます。
「挑戦する喜び、達成する喜びが更なる挑戦へ。
この繰り返しが、何事も対峙できる力になるのです」
本書では、著者が40年の幼児教育の中で確信した、家庭でもできる学童期の教育法をすべて紹介!
子どもの才能を開花させたい方、必見です!!
著/横峯吉文
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