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2019.3.17
いきものがかり放牧から~集牧への思いを、続編として新たに追加1万字書き下ろし!『いきものがたり 新録改訂版』
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「いきものがかり」の〝ものがたり〟を綴った『いきものがたり』
「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」「ブルーバード」「気まぐれロマンティック」など・・・数々のヒット曲をもつ「いきものがかり」。
若者の声を代弁したアーティストが多い中、彼らのファンは老若男女幅広く、NHK紅白歌合戦には9年連続出場したのもうなずける〝国民的アーティスト〟だ。
2016年夏には、地元海老名と厚木でデビュー10周年を記念した野外ライブを開催し、4日間で、のべ10万人を動員。
絶頂の瞬間を迎えた。
ところが、2017年1月5日、突然の「放牧宣言」。
バンドとして無期限の活動休止を、彼らなりのユーモアを交えて発表した。
バンドの楽曲の多くを作詞・作曲しているグループのリーダー、水野良樹さんがいきものがかりの〝ものがたり〟を語った『いきものがたり』の文庫版『いきものがたり 新録改訂版』には、「放牧の真意」が綴られている。
‹‹「活動休止」と言い切ってしまうのは簡単だった。そのほうがわかりやすいのは百も承知だ。でもだからといって丁寧に伝えることを諦めて、ぶっきらぼうな告知だけで済ませるのも気が進まなかった。強がるわけではないが、休むことさえもおもしろおかしく演出する、そんな挑戦的なユーモアはこの期に及んでも、いやこのタイミングだからこそ、失いたくなかった。››
本書には「放牧の真意」に加えて、関ジャニ∞、山本彩、大原櫻子、一青窈、Little Glee Monster、和田アキ子などに楽曲提供した「放牧中の苦闘」、いきものがかりの新たなストーリーに期待がふくらむ「集牧に向けて」の思いを1万字書き下ろし!
メンバーとの出会い、グループの結成、路上ライブ、メジャーデビュー、多くのミュージシャンとの交流秘話、そして、その後の大成功までのプロセスを、一言一句、本人が書き下ろした自伝的ノンフィクションを文庫化!
デビュー前の初公開秘蔵写真も多数収録しています。
単行本刊行時のスペシャルインタビューはこちら!
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「あの時期がいちばんつらかった」いきものがかりリーダー・水野良樹が語る"J-POPのありか"(2/3) 『いきものがたり』
いきものがかりの未来はどこにある? リーダー・水野良樹が語る"J-POPのありか"(3/3) 『いきものがたり』
著/水野良樹
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