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2018.5.19
4期のがん患者でも治る時代が来た!「あなたは、がんです」と言われたとき何をすべきか?『がんで死なない』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
がん難民コーディネーターの藤野邦夫と「釣りバカ日誌」の北見けんいちが患者の立場になって、漫画と記事で懇切丁寧にガイド!
もし自分や家族ががんと診断されたら・・・・・・今すぐ具体的になにをしたらいい?
・なんというがんにかかっているのですか?
・がんという診断が確定したのですか? それとも疑いの余地があるのですか?
・どのような種類のがんにかかっているのですか?
・がんはどこに、いくつあるのですか?
・がんのステージはいくつですか?
気が動転しているなか、主治医に確認すべきことだけでも、これだけたくさんの項目があります。
本書はそんなとき、慌てず確信を持って行動できるよう初期対応から丁寧に解説した初めてのガイドブックです。
がんになってからの状況がよりわかりやすくなるよう、漫画と文章によるストーリー仕立てで描きました。
主人公は「あなたの病気は、がんです」と診断された佐々木さん。
症状や治療法を医師から説明されますが、なんの前知識もなく「すべて先生におまかせします」と言って、帰ってきてしまいました。
家族から、あれこれ質問されても、なにも覚えておらず、答えられません。
佐々木さんはどうしたらよかったのでしょう?
・いまの病院・治療法でいいかどうか?
・治療にかかる費用は?
・仕事はどうするか?
・4期のがんでも助かる見込みはある?
・免疫力と体力を維持するにはどうしたらいい?
佐々木さんの悩みに応え、誤りを正し、最新情報を提供して、適切な治療が受けられるように導いていきます。
著者は「がん難民コーディネーター」藤野邦夫さん。
彼が、25年関わった約3000人のがん患者からの生の声をもとに、初期の初期での治療が決まり、そして「がんで死ぬことはない」状況に導きます。
「がんにかかった人たちは、適切な治療法と能力のある病院(医師)を探すことが生死をわける重要な仕事なのに、どうしていいかわからない状態になります。がんという病気では最初の治療が決定的で、最初の治療に失敗すると、やりなおすことは非常に困難です。
本書はがんにかかった瞬間にもっとも重要な基本事項と、4期という最終ステージの患者でも助かるようになった現代医療の実情を伝えようとした一冊です」(藤野邦夫)
また、「釣りバカ日誌」の北見けんいちさんの愉快だけど、ためになるマンガがついつい失敗しがちなミスを指摘してくれます。
「ボクは9年前、最愛の妻をがんで亡くしました。
本書が少しでもお役に立てれば、亡き妻も浮かばれると思います。また、本書のために、『釣りバカ日誌』のキャラクター・佐々木さんの使用を快諾してくれた原作者・やまさき十三さんに、感謝します」(北見けんいち)
がんで死なないために、本書を読んで「賢い患者」になりましょう!!
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