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2017.8.31

プロ野球、それは私の人生そのものだ。野村克也『私のプロ野球80年史』

プロ野球、それは私の人生そのものだ。野村克也『私のプロ野球80年史』

 ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを中心とするメジャーリーグ選抜チームが来日し、全日本軍と戦ったのが1934年のこと。同年、この全日本軍を母体に、巨人軍の前身である職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が正式に発足する。

 以来、80有余年。その間、さまざまなことがあった。数々の名選手が登場し、数々の名勝負、ドラマが生まれた。グラウンド外でもいろいろな出来事や事件が起こった。日本選手がメジャーリーグで活躍するという、プロ野球草創期はもちろん、私の現役時代でも想像しえなかったことも現実となった。そうした歴史の積み重ねの上に、いまのプロ野球の繁栄はある。

 1935年生まれの私の人生は、日本プロ野球の歴史にほぼ重なる。ということはつまり、プロ野球界で起こった出来事の大部分を、当事者として体験、あるいはこの目と耳で見聞きしてきたといっても過言ではないだろう。

 そこで、私なりの視点からプロ野球80年を振り返ってみることにした。プロ野球で起こった様々な出来事について、それらを知る者のひとりとして記憶と記録を残しておくことは、私の責務であると考えた。   (本書「はじめに」より)

 

 自身の人生秘話と、沢村栄治、ONからイチロー、大谷翔平まで、日本プロ野球80年の知られざるエピソード満載の、野球ファン必読の書!

 

私のプロ野球80年史

野村克也  定価:本体1,500円+税

2017年8月30日発売

本書の内容はこちら

 

【目次】

はじめに

第1章:巨人こそがプロ野球だった

 1.沢村栄治なかりせば、私もいない。

 2.私は大の巨人ファンだった

 3.クビなら南海電車に飛び込みます!

 4.ONが打つなら、おれも打つ

 5.『ドジャーズの戦法』と円城寺事件

第2章:闘った!見た!考えた!

 1.名監督の変遷

 2.「夢の球宴」を取り戻せ

 3.日本シリーズにふさわしい勝負とは

 4.走塁のセオリー

 5.助っ人外国人は必要か?

 6.完全試合はなぜ減ったのか

 7.日本人メジャーリーガー論

第3章:チェンジアップをもう一球

 1.野球=お金

 2.名選手必ずしも名解説者にあらず

 3.野球界はメディアとどう付き合ってきたか

 4.永久欠番になりたければおれを抜け

第4章:プロ野球の歴史を変えた出来事

 1.「黒い霧事件」が残したもの

 2.ドラフトの裏面史

 3.FA制度は是か非か

 4.球界再編と史上初のストライキ

第5章:21世紀の、そして未来のプロ野球へ

 1.野球レベルの低下とトリプルスリーの関係

 2.二刀流は是か非か

 3.「真のワールドシリーズ」を開催せよ

おわりに:プロフェッショナルとは何か

 

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