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2017.11.7
ついに100万部突破! 反響のハガキ2万通超! 佐藤愛子さんによる〝国民的エッセイ〟『九十歳。何がめでたい』
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キーワード: エッセイ ベストセラー 佐藤愛子
今年いちばん元気の出る本を読まずして、2017年は終われない!
長い作家生活の集大成として小説「晩鐘」を書きあげた2015年、
「書くべきことは書き尽くした」と、断筆宣言をした直木賞作家・佐藤愛子さん。
先日御年94歳となった大作家が、読者の熱い思いに応えて再び筆を執った、ご本人いわく「満身創痍」「ヤケクソが籠った」痛快エッセイ『九十歳。何がめでたい』が11月7日、ついに100万部突破!
時に世をはかなみ、時に昔を振り返り、過剰な進歩や自らの老いを「何がめでたい!」と一喝するストレートなエッセイは、上半期の単行本売上の総合第1位に輝きました!!
佐藤さんは大正12年大阪生まれ。
甲南高等女学校卒業。
昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞、平成12年「血脈」の完成により第48回菊池寛賞、平成27年「晩鐘」で第25回紫式部文学賞を受賞。
長きにわたって数々の名作を生み出してきました。
その歯に衣着せぬ率直な物言いで、エッセイの名手としても知られています。
本書に収められたエッセイは全28編。
「一生懸命を生きざるを得ないような、何かつぎつぎとアクシデントが起こる人間ですから。
それに対応するため、力いっぱい当たらなければならない習慣がついていました」
常に困難と立ち向かい、闘いながら生きてきた佐藤さんだからからこそ書ける緩急織り交ぜた文章は、人生をたくましく生きるための箴言もつまっていて、大笑いした後に深い余韻が残ります。
どの年代のかたでも、読めば笑いがこみ上げ、悩みは雲散し、グングン元気がわいてくる、痛快エッセイです!
☆ 9歳~99歳の老若男女から、2万通超のうれしいお便りが届いています!!
● 子供が読んだら→「ゲラゲラ笑いころげてしまった」(11歳・女性)
● 学生さんが読んだら→「昔の暮らしって面白い!」(16歳・女性)
● 大人が読んだら→「年をとるのがコワくなくなった!」(57歳・女性)
● お年寄が読むと→「元気をいただきました」(85歳・女性)
どのハガキも、この本からいかに元気をもらったか! どれだけ笑ったか! という熱量たっぷり!
☆リアル90歳が多数出演するテレビCMや読者ハガキの内容を掲載した特設サイトはこちら▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/pr/medetai/
著/佐藤愛子
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