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2019.6.11

新ブームの予感。「焼酎」いま呑むべき33本『サライ 7月号』

この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。

新ブームの予感。「焼酎」いま呑むべき33本『サライ 7月号』

田崎真也さんの名解説で焼酎と食の最適な相性を見つける

知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。

『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。

 

<付録つき特別企画>

何歳からでも遅くない

いますぐ始める筋トレ入門

 

人生を長く楽しむには、自分の足で立ち、歩いて健康寿命を延ばすことが必須になる。

効果的に筋肉を増やすことで、溌剌とした毎日を実現する最新の筋トレ(筋力トレーニング)を紹介。

今月の<特別付録>「サライ・オリジナル 筋トレチューブ」を活用すれば、自重トレーニングより負荷が高まり、効率よく鍛えられる。

 

スクワットを究める

筋トレチューブで腰と尻を引き締める

筋トレチューブで凜とした〝体の形〟になる

 

 

<大特集>

 常圧蒸留、樽熟成、カストリ復活・・・「酔うだけ」から「味わう」へ進化

焼酎 いま呑むべき33本 

 

焼酎が誕生したのは室町時代だと思われる。

江戸時代は飲む以外に、刀傷の消毒などにも使われた。

焼酎が飲料として人気となるのは、太平洋戦争後の酒不足の時代だ。

愛酒家は目を皿にして焼酎を求めた。

そして、’70年代の白色革命、’80年代のチューハイ・ブーム、2000年からの本格焼酎ブーム。

焼酎は日本の食生活に波を起こしながら着実に定着している。

 

呑兵衛ほろ酔い対談 甲乙付けがたし なぎら健壱さん 松尾貴史さん

 

第1部 焼酎基本のき

甲類、乙類、リキュール類の違い

常圧蒸溜、減圧蒸溜の違い

原材料の違い

麹菌の違い

焼酎ができるまで

甕仕込みとは

「地域名を冠する意義」とは

焼酎の「新しい波」

焼酎用語集

 

第2焼酎は格好の「食中酒」である

大衆酒場に憩う悦楽 吉田類さん
 

名店に倣う焼酎 定番ウチ呑みレシピ

・前割り、お湯割り、ソーダ割り「銀座 夢酒みずき」

・レモンサワー「ばん」

・シャリキンスタイル「東十条 埼玉屋」

・ホッピー割り「西口やきとん」

 

本格焼酎を味わう楽しみ

 

いま呑むべき本格焼酎33

 

「うまい焼酎が揃う酒販店」

 

第2部「いま呑むべき本格焼酎33本」に登場するソムリエ・田崎真也さんの解説は一読の価値あり。

その一部を紹介する。

 

・米焼酎「吟香(ぎんか) 鳥飼(とりかい)」(熊本)鳥飼酒造

「吟醸酒のような、白桃、ライチ、洋ナシ、メロンの香り。味わいはなめらかでバランスのいい余韻と新緑の印象が残る。コハダの塩焼きにカボスを搾って」

 

専門家による説明を参考に、製法や香りの違いを確かめながら最適の飲み方と合わせる料理を見つけたい。

 

 

<特集>

400年の美と技が息づく町

工芸のみやこ

「金沢」を歩く

 

加賀藩の支援政策の下、漆芸、金工、金箔、陶磁器、友禅など粋美を極める工芸品で賑わった城下町・金沢。

400年の歴史を持つ「ものづくりの首都」で堪能する風流の真髄とは。

 

其の一 加賀に伝わる、ものづくりの心 本当に美しいものは、手作りから生まれる

・山中漆器

・彫金

・九谷焼

 

其の二 歩く、観る、買う 工芸のみやこで「美の真髄」に触れる

・兼六園周辺

・本多町周辺

・広坂・片町周辺

・東山周辺

 

其の三 味わう、泊まる 工芸を愉しむ美食と宿

・山乃尾

・金城縷

・つば甚

・かなざわ石亭

・大友楼

・おいしいいっぷく鏑木

 

 

そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。

 

『サライ 7月号』ためし読み

サライ公式サイト

 

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