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2018.11.9
「魚料理」を究める。目利きに買い方を教わり、庖丁人に秘訣を習う『サライ 12月号』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
世界を夢中にさせるニッポンの文化の歩みを辿る
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。
『サライ』は旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
流通や冷凍・加工・養殖技術の発達で、良質な魚介が通年店頭に並ぶようになった。
古来、日本人は素材を生かした魚の美味しい食べ方を知っている。
素材選びや調理のコツと技をプロに学び、白飯や晩酌の盃が進む一品作りに挑戦したい。
<実践大特集>
保存版
目利きに買い方を教わり、庖丁人に秘訣を習う
「魚料理」を究める
ニッポンの魚 最前線
ニッポンの養殖 最前線
第1部 魚は見た目が9割。美しいほど味も佳い
旨い魚を見極める
・丸魚を見極める
・サクを見極める
・切り身を見極める
・店舗別 魚の買い方指南
第2部 焼く、煮る、揚げる、蒸す、干す・・・名店に教わる「ほんのひと手間」
魚がもっと旨くなるプロ直伝レシピ㉑
切る 鮪・鮃・イカのお造り
締める 鮃の昆布締め
焼く 秋刀魚の塩焼き
炙る 鰹のたたきのヅケ
揚げる 鰺フライ
揚げる 小鰺の南蛮漬け
手軽に逸品ひと工夫① 鯖缶を利用する
煮る 金目鯛の煮付け
煮る 鰤大根
蒸す カサゴ丸ごとアクアパッツア
蒸す カサゴのフィレのアクアパッツア
手軽に逸品ひと工夫② アラを使う
炊く 鯛の姿飯
炊く 蛸飯
鍋 ねぎま鍋
鍋 和風ブイヤベース
漬ける 鯛の西京漬け
漬ける 鯛の松前漬け
干す イカのわた入り二夜干し
燻す 塩鯖の燻製
炒る 鮭と鱈の紅白フレーク
舌先にとろけるように広がる自然の旨味。
プリッとした優しい食感。
立山、白山から日本海に注がれる豊かな海で育った金沢のえびを1泊2日で堪能する。
<特別企画>
1泊2日、味な小旅行。新鮮プリプリ、地物ゆえの贅沢
えびを食べに金沢へ
「金沢のえびは美味しい」には、聞けば納得の理由がある。
初めて実測で日本地図を作った男、伊能忠敬。
養子先で稼業をつつがなく、また大いに繁盛させた後、一念発起して第二の人生に踏み出した。
自らの脚と眼で確かめたデータによって作成された日本地図は、現在のそれと寸分変わらない。
その姿勢は先頃ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大学特別教授・本庶佑(ほんじょたすく)さんと相通ずるものがあるのではないだろうか――。
<没後200年特集>
49歳で家督を譲り、55歳から全国行脚
伊能忠敬に学ぶ「隠居」の極意
「正直に」「謙虚に」「良い意見は目下からも取り入れよ」
<特別付録>
2019年『サライ』特製カレンダー
「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」より
奇想の日本美術カレンダー
そのほか、連載・読み物も充実の内容でお届けする。
★こちらもオススメ!
・無駄なものなんていらない!衝撃!感激!茶の湯はROCKだ!!『和樂 12・1月号』
・天皇陛下は日本一の旅人である。『旅する天皇 平成30年間の旅の記録と秘話』
・日本のウイスキーが世界を席巻中!『新版 ウイスキー検定公式テキスト』
・名優たちが語る「芝居の魔力」と「仕事論」『すべての道は役者に通ず』
・江戸最悪の暴君は誰だ?2位松平忠輝、3位真田信利、1位は・・・?『サライの江戸 江戸三百藩大名列伝』
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