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2017.1.18
本屋大賞ノミネート! 森見登美彦『夜行』
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『夜行』の世界に
どっぷりハマる!
森見登美彦氏『夜行』が、
第156回「直木三十五賞」
候補作になったのに続いて
2017年本屋大賞に
ノミネートされました。
同作は、森見氏作家生活10年目の
集大成となる作品で、
テレビ、新聞ほか50以上のメディアで絶賛!
6刷10万部突破(2017年1月18日現在)の
ヒット作となっています。
怪談×青春×ファンタジー、
というかつてない物語に、
読書サイト等でもたくさんの声が寄せられ、
話題沸騰中!
森見ワールドにどっぷりハマる人が
続出しています。
また、森見氏の人気作
『夜は短し歩けよ乙女』の
アニメ映画化が決定するなど、
俄然、注目が集まっています。
彼女はまだ、あの夜の中にいるーー。
10年前、
英会話スクールの仲間たち6人で
「鞍馬の火祭り」を見物に出かけた。
その夜、仲間のうちのひとり、
長谷川さんが忽然と姿を消した。
何ひとつ手がかりを残さずに。
それから10年、
私たちは再び鞍馬に集まった。
きっと彼女にもう一度、
会いたかったからだ。
夜が更けるなか、
それぞれが旅先で出会った
不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、
岸田道生という画家が描いた
「夜行」という絵と出会っていた。
「夜行」とは何か。
果たして、彼女と再会できるのか。
著/森見登美彦
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