テレビ・映画化
2016.11.18
『オケ老人!』 大ヒット上映中! 主演は杏!! 荒木源の原作小説
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 小説 エンタメ 映画化 音楽
アマオケを舞台にした痛快ドタバタ劇!
アマチュア・オーケストラ=「アマオケ」。
世界でいちばん「アマオケ」の数が多い国って
日本だと知っていましたか?
じつは日本に数多くある「アマオケ」の世界を、
ベストセラー『ちょんまげぷりん』の著者・荒木源氏が
みごとなエンタメ作品に調理しました!
舞台は、老人ばかりで構成された
アマ・オケ「梅が丘交響楽団」(略称・梅響)。
平均年齢世界最高齢と思われる梅響に、
ある高校教師が間違って入り込んでしまったところから
物語ははじまります。
彼はドヘタクソの「オケ老人」に囲まれ
「楽団の名前を間違えた」といえず、
あげくのはてに、指揮者になってくれ、と懇願されます。
彼が本当に門を叩きたかったのは、同じ町にある人気のアマオケ
「梅が丘フィル」(略称・梅フィル)だったのに・・・。
主演・杏で映画 『オケ老人!』 は大ヒット上映中!
本作は、『ちょんまげぷりん』 『探検家の栄光』 に続いての映画化。
主人公を映画初主演となる杏が演じ(小説では主人公は男性)、
ヒロインを翻弄する老人を左とん平、小松政夫といった
ベテラン俳優たちが盛り上げます。
11月11日(金)より全国ロードショー
配給:ファントム・フィルム
©2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会
「梅響」VS「梅フィル」の確執、
ロシアの人気指揮者・ゴルゴンスキーの来日騒動を経て
日本とロシアの国家機密の情報漏洩にまで
話は大きく展開していきます!
笑いと涙に包まれる感動のエンターテインメント小説を
映画とともに、お見逃しなく!!
文庫解説は、オーケストラ青春小説三部作「船に乗れ!」で
「本屋大賞」にもノミネートされた藤谷治氏が執筆。
小学館文庫
著/荒木源
関連リンク