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2016.10.26

森見登美彦、1年半ぶりの新刊にして10年目の集大成 『夜行』

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森見登美彦、1年半ぶりの新刊にして10年目の集大成  『夜行』

 作家生活10周年の集大成、森見登美彦がそのエッセンスを昇華させた最新刊、「夜行」。1年半ぶりとなる新刊となるこの本の、気になる内容は…。

 

十年前の失踪事件。その鍵を握るのは、謎の連作絵画「夜行」。

 

 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは忽然と姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。

 

怪談×青春×ファンタジーの、かつてない物語

 

 

『夜行』 森見登美彦

定価:本体1,400円+税

本書の特設サイトはこちら 

http://www.shogakukan.co.jp/pr/morimi/

 

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