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2016.4.13
女優・小雪がトライ & エラーを繰り返し導き出した、女性らしく健やかに生きていくためのカラダづくり! 『小雪 美の養生訓』
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5年の間に、3回の出産を経験した小雪からのメッセージ!
「まだカラダは本調子ではないのに、がんばりすぎている女性が、なんて多いんだろう! この後、何十年も女性として生きていかなければならないのに、出産でカラダを壊してしまったら、元も子もない。自戒を込めつつ、私は、日本の女性たちが健やかで楽しく、美しく生きていくために、もっとカラダのことを知って、多くの人に伝えていきたいと思ったのだ」
世の中の役に立ちたい、という使命感のようなものに駆られていた、という小雪さん。フィトテラピー、アロマテラピー、ストレッチ、漢方、食事など・・・実際に自分のカラダを使ってトライ & エラーを繰り返しながら、自分のカラダに合うものをさがし、女性のためのカラダづくりを追求していったそう。本書には、そんな小雪さんの実践から導きだした経験談がふんだんに盛り込まれています。
4人の「美の賢者」がカラダづくりをサポート!
↑コウ静子さんの韓国料理のレシピでつくったメニュー。韓国料理は野菜を多く使い、ビタミンやミネラルが摂れる。
昨年夏、第3子の出産前からスタートしたこの本づくりには、第2子の出産時から小雪さんを側でサポートしてき4人の「美の賢者」が参加しています! 料理家のコウ静子さんは、季節に結びついた「薬食同源」といわれる韓国料理のレシピを紹介。植物療法士の森田敦子さんは、植物の力を使い、出産時や産後のカラダづくりをケア。奈良でやまと薬膳を指導しているオオニシ恭子さんは、大地のもつ力をカラダに取り入れ、有害物質を排出するさまざまなレシピを伝授。『Precious』誌でビューティディレクターを務める五十嵐享子さんは、女性らしく生きていくための毎日の習慣や考え方を小雪さんと共有しています。
――――何年か経ったら、きっとこのかけがえの時間を愛おしく思い出すのだろう。
本書の撮影には、小雪さんの3人の子どもたちが参加する機会もあり、大きなテーブルを囲んで料理の試食をするなど、終始和やかな雰囲気に。小雪さんが出産を経て目覚めた感情や子どもたちへの率直な思いも、本書の中で綴られています。
「子どもを育てるうちに、今まで気づかなかった人の感情が理解できるようにもなった。それは、たとえば、通りすがりの年配の女性が、幼い子どもを見ると『今は大変だけどかわいい時期よねえ』と口をそろえて、眩しい顔をすること。今ならわかる。本当に子どもの成長はあっと言う間で、一瞬一瞬が愛おしいのだ。そして、自分の母親がどのように自分たちを育ててくれたかも想像できるようになった。二十代。自分の夢とか可能性もあったかもしれないのに、それを子育ての情熱に回してくれてたんだな、と思うとありがたい気持ちでいっぱいになる」
↑季節の花を部屋に飾るのが好き、という小雪さん。シャクヤクは好きな花のひとつだという。
母になり、強さと優しさ、美貌にますます磨きをかけた小雪さんの、女性が女性らしく健やかに生きていくための、知恵と知識と情熱の一冊です。
著/小雪
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